人体失敗の進化史

6件の記録
- JUMPEI AMANO@Amanong22025年10月6日読み終わったお風呂読書@ 自宅ところどころ引っかかる書き振りもあったけど、「遺体科学」の考え方はやっぱり面白いな、と(お風呂上がりに登録し忘れていた...)
- JUMPEI AMANO@Amanong22025年10月5日まだ読んでる@ カフェ第三章読み終わる。著者が個別具体的な動物の死体と向き合っているときの描写がやはり面白いな、と。 〈基本なる事柄はいかにも馬鹿馬鹿しく見えることが多いのだが、生きとし生けるものの身体に刃を入れていくというのは、素人同然の一学生の〝常識〟よりも、馬鹿馬鹿しいくらいの基本の方が正しい対処を生むものだ。〉(129頁)
- JUMPEI AMANO@Amanong22025年10月1日読み始めたお風呂読書古本@ 自宅以前読んだ『生き物の死なせ方』の関連書的な。第一章まで読む。文章がシンプルに面白い。 〈遺体という、世間的にはかなり厄介なものをやりとりする人間関係なのだから、互いにトラブルを起こしたり、私の方が迷惑をかけたりすることは少なくない。むしろ、それだからこそ、遺体が人と人との深い関係を取り持ってくれているのだ。いってみれば、出会った遺体の数だけ、私は人々と心を一にしてきたといえるだろう。〉(22頁)