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JUMPEI AMANO
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@Amanong2
天野潤平。文鳥の世話人。本の編集者。2025年3月からの読書日記(新刊書籍がメイン)。ニュースレター「おゆき堂通信」の発行人。発言は個人の見解です。
  • 2026年8月26日
    身体の美学入門
    〈身体に対する美的判断がなぜ重要なのかと言えば、その結果が、その人との出会い方を決めるからです。[...]生身の身体を前にして無関心であることは不可能であり、それが「巡り合い」も「出会い損ね」も作り出しているのです。〉(41-42頁) 〈リベラルな規範が、感性の保守化を温存してしまうことさえある。これが、感性のあなどれなさ、やっかいさであり、人間の複雑さという意味では面白さの核心です。〉(52頁) 〈繰り返しますが、法律は重要です。でも、感性に法律という首輪をつけることはできないのです。人間の理性は、重要ですが万能ではありません。〉(57頁) 第2章も面白かった〜。キム・ウォニョン読み直したくなった。
  • 2026年8月26日
    シモーヌ 2026年夏号
    シモーヌ 2026年夏号
    特集1も概ね読み終わる。菊地さんの論考、特に読めてよかった。 〈そもそも性教育もできないこの国で、買春禁止が実現すれば、性の管理はより進んでしまう。〉(菊地夏野「フェミニズムの悪夢」、87頁) 〈トランプ米大統領に追従し、国内では医療費削減を進める首相が、買春禁止を推進するだけでフェミニストを名乗る人々の評価を得て、フェミニスト的だと賞賛されるなど悪夢である。〉(同上、89頁)
  • 2026年8月26日
    カワセミ都市トーキョー(1049;1049)
    「東京ってなんだろう?──東西二元論から露店、カワセミ都市トーキョーまで」にて。めっちゃ良いトークイベントだった〜。
  • 2026年8月26日
    シモーヌ 2026年夏号
    シモーヌ 2026年夏号
    特集2を読み終わる。『サッフォー』の山田さん、本当に大事な仕事をなさっている。 〈セックスワークの非犯罪化は、暴力や搾取を不問に付すものでない。[...]性的サービスの提供自体を処罰や道徳的非難の対象とするのではなく、そこに生じうる権利侵害を、住居、在留資格、医療、福祉、司法、労働法上の保護へのアクセスの問題として捉え直す方向性を示している。〉(猿ヶ澤かなえ+エレン・ルバイ「処罰ではなく権利保障へ」、119頁) 〈合法化と非犯罪化は同じではない。合法化では、その枠の外に置かれた人びとは、違法性やスティグマが強化され、犯罪者化され、追い詰められる構造となりやすい。〉(同上、120頁)
  • 2026年8月25日
    戦争みたいな味がする
    戦争みたいな味がする
    「わかりましたか。食べものとは、ただ食べるだけのものではありません」(126頁) 〈母にとってキムチは生き残ることの象徴だった。〉(159頁) 〈クッキーやパイを焼くこと。母にとってそれは、アメリカ人になるための術を意味していた。それは、忘れるための術だった。〉(304頁) 〈彼女の生涯を通じて、センテチゲはほかのひとが彼女のためにつくってくれたもの、こころ安らぐ料理のなかでも一番ほっとする、そんな料理だった。そのレシピ——母親の記憶——は、何年ものあいだ、彼女の舌の上で眠っていた。〉(404頁) 今日は仕事のあいまにずっとこれを読み進めていた。個人史でもあり家族史でもあり途方もない歴史の話でもあり。ここまで多様なテーマを織り込んで一冊のメモワールにまとめた力量がすごいなあ。良い本だった。
  • 2026年8月25日
    身体の美学入門
    〈美学は、「私の中の他者」についての学問なのです。〉(21頁) 〈「人間」と「主体」のズレにこそ、考えるべき問いがある。〉(22頁) 〈個人のレベルでの感性の陶冶を考えるためにも、結局社会を経由しなければ、本質的なアプローチにはならないのです。〉(32頁) 第二章読み終わり、第三章では〈法律でも制度でもしばることのできない、社会をつくる非言語的な領域の根深さ〉(33頁)に迫っていくと。そしてそのタイトルは「感性、このやっかいであなどれないもの」。無駄のない構成、かっこいいなあ。
  • 2026年8月25日
    シモーヌ 2026年夏号
    シモーヌ 2026年夏号
  • 2026年8月24日
    戦争みたいな味がする
    戦争みたいな味がする
    〈読もうとする本、つくろうとする料理のすべてに、わたしは母の痕跡を探しつづけた。〉(22頁) 今つくっている本の参考になりそうなので。第二章まで読む。石山先生の訳、読みやすいなあ。
  • 2026年8月24日
    身体の美学入門
    〈感じるとは違いがわかることである。したがって美学とは、違いについての学問である。〉(ⅴ頁) 〈美学研究の歴史が教えるように、私たちの感性は、道徳にしろ正義にしろ法にしろ、あらゆる「◯◯すべき」という命令から逃れて働きます。〉(ⅸ頁) さすが伊藤先生、文の運びがうますぎる...。「はじめに」読み終わり、本編にも期待。
  • 2026年8月23日
    おうちさよなら日記
    〈建築の視点から死について考えを深めたいと思い、廃墟について調べはじめたのもこの頃だ。私はいろいろなまちを歩いて、廃墟を探して眺めて、建築は死ぬと穴があくのだと思った。〉(142頁) 〈建築は人をつなぐお祭りになるんだよ。〉(181頁) 文章はもちろん、途中途中に入るスケッチや写真もとてもよかった。
  • 2026年8月23日
    アセクシュアル アロマンティック入門 性的惹かれや恋愛感情を持たない人たち
    〈ここまで説明したように、Aro/Aceの周縁化はジェンダー、障害、人種とも結びついています[...]。セクシュアリティをめぐる規範や差別の問題を扱うためには、セクシュアリティだけを考えていては不十分なのです。〉(205頁) まさに。第8章も終章も重要な論点が盛りだくさんだった。
  • 2026年8月23日
    アセクシュアル アロマンティック入門 性的惹かれや恋愛感情を持たない人たち
    〈必要なのは、アイデンティティやラベルを否定することではなく、アイデンティティやラベルが成立する背景や前提を知っておくことです。〉(163頁) カフェをはしごして第6章まで読む。第5〜6章とても良いですね。
  • 2026年8月23日
  • 2026年8月22日
    スタンディングのすすめ
    同時代の貴重な記録。
  • 2026年8月22日
    月刊『同朋』2026年8月号
    今回も良い特集。多くの人に読んでほしい。 〈NO CLIMATE JUSTICE ON OCCUPIED LAND(占領された土地に気候正義はない)〉 〈NATURE IS NOT FOR SALE(自然は売り物ではない)〉 〈No Future No Children(未来がないなら子どもは持てない)〉
  • 2026年8月22日
    台湾生まれ 日本語育ち
    久々の国立ハンセン病資料館。企画展「ハンセン病療養所のなかの『外国人』」を観覧。行き帰りで読み終わる。良いタイミングで読めた気がする。
  • 2026年8月21日
    台湾生まれ 日本語育ち
    「失われた母語を求めて」読み終わる。
  • 2026年8月20日
    台湾生まれ 日本語育ち
    「失われた母語を求めて」211頁まで読む。読まないといけない資料が多くペースが落ち気味。
  • 2026年8月19日
    台湾生まれ 日本語育ち
    「馬祖への旅」⑴〜⑶を読む。
  • 2026年8月18日
    台湾生まれ 日本語育ち
    Ⅲ部読み終わる。「祖母語、母語、娘語」も「永住権を取得した日」も、すごいエッセイだ...
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