

JUMPEI AMANO
@Amanong2
天野潤平。文鳥の世話人。本の編集者。2025年3月からの読書日記(新刊書籍がメイン)。自分の仕事は「はてなブログ」にまとめています。発言は個人の見解です。
- 2025年10月11日
- 2025年10月10日
- 2025年10月8日
- 2025年10月7日
- 2025年10月6日読み始めたお風呂読書@ 自宅ヘトヘトなので短いもの、書評などを読む。 栖来ひかりさんの「樂生療養院」のY字路の話、面白かった。 ジュンク堂書店那覇店では『宝島』(真藤順丈)は発売当初、「一等地」で「猛プッシュ」しても全く売れず(「その陳列場所では開業以来、もっとも少ない売上冊数」)、発売3ヶ月後の著者イベントには「たったの五人」しか集まらず、「県外ではすでに高評価になっていたが、まるで不買運動でも起こったかのような状態」だった、という話も興味深かった。「書いた人、ナイチャーね。これ読めないね」とは70代の女性客の言葉。(ちなみにその後、状況が大きく変わった、と続く。) 『版元番外地』や『到来する女たち』など、最近読んだ本も取り上げられていた。
- 2025年10月6日
- 2025年10月6日広島・長崎・沖縄からの永遠平和詩歌集座馬寛彦,羽島貝,鈴木光影,鈴木比佐雄まだ読んでる就寝前読書@ 自宅今夜は八重洋一郎の詩。以下は「日毒」より。 [前略] 三百万の日本人を死に追いやり 二千万のアジア人をなぶり殺し それを みな忘れるという 意志 意識的記憶喪失 そのおぞましさ えげつなさ そのどす黒い 狂気の恐怖 そして私は 確認する まさしくこれこそ今の日本の闇黒をまるごと表象する一語 「日毒」
- 2025年10月5日
- 2025年10月5日人体失敗の進化史遠藤秀紀まだ読んでる@ カフェ第三章読み終わる。著者が個別具体的な動物の死体と向き合っているときの描写がやはり面白いな、と。 〈基本なる事柄はいかにも馬鹿馬鹿しく見えることが多いのだが、生きとし生けるものの身体に刃を入れていくというのは、素人同然の一学生の〝常識〟よりも、馬鹿馬鹿しいくらいの基本の方が正しい対処を生むものだ。〉(129頁)
- 2025年10月4日
- 2025年10月3日
- 2025年10月3日
- 2025年10月2日
- 2025年10月2日広島・長崎・沖縄からの永遠平和詩歌集座馬寛彦,羽島貝,鈴木光影,鈴木比佐雄まだ読んでる就寝前読書@ 自宅最近慌ただしかったけど、再開。今夜は前川弘明、田中陽、坂田正晴、瀬戸正洋の俳句、園田昭夫の短歌。次から「四章 沖縄を語り継ぐ」。
- 2025年10月1日人体失敗の進化史遠藤秀紀読み始めた古本お風呂読書@ 自宅以前読んだ『生き物の死なせ方』の関連書的な。第一章まで読む。文章がシンプルに面白い。 〈遺体という、世間的にはかなり厄介なものをやりとりする人間関係なのだから、互いにトラブルを起こしたり、私の方が迷惑をかけたりすることは少なくない。むしろ、それだからこそ、遺体が人と人との深い関係を取り持ってくれているのだ。いってみれば、出会った遺体の数だけ、私は人々と心を一にしてきたといえるだろう。〉(22頁)
- 2025年9月30日
- 2025年9月30日
- 2025年9月29日
- 2025年9月28日
- 2025年9月28日
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