BLOOD 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花

BLOOD 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花
BLOOD 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花
内藤了
KADOKAWA
2025年6月17日
3件の記録
  • ゆゆゆ
    ゆゆゆ
    @yomyom17
    2025年7月7日
    前の巻も「過去1気持ち悪い事件…!」と思ったけど、これも!すごく!気持ち悪いしやべえやつ!!!
  • 昼休憩中にご飯食べながら開いた。
  • 地域潜入班シリーズ。 いつもの内藤了、安定しておもしろい。 はじめは窓際班みたいな扱いだったのがだいぶ表に出てきたね。 今回は吸血鬼がテーマらしい。 それらしくガブリといくのかと思ったけどさすがにないよね〜な話の流れからガブリといくんかーい!いやいかんのかーい!を繰り返した。 そんなノリで読まないとエグい上に気分が悪くなる。 この作者は社会から良くも悪くも逸脱した人を描きたいみたいで、解像度が高いのか否かの判断がつかない自分は幸せな存在なのか、ただ無関心で鈍感な存在なのかなあとか、なんとなく考えたりもした。 相変わらず登場人物、とくに通り過ぎるようなモブといえばモブ扱いの人物の描写にリアリティがあって没入感がとても心地いい。 その場を生きる人たちの息遣いや景色や季節が感じられる。 色鮮やかで芳しい描写だからこそ凄惨な行為が際立って生々しい。
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