人生の踏絵
2件の記録
-ゞ-@bunkobonsuki2025年12月15日遠藤周作が自著や外国文学を解説する講義録。 ただ解説するだけでなく、カトリックたる己の宗教観も語っている。 日本で有名な作家の中には、意外とキリスト教的素養を持った人がいる。「武士道」の著者たる新渡戸稲造はクェーカー教徒だし、「ゲーテはすべてを言った」を書いた鈴木結生も聖書を自身のバイブルとしている。 遠いようでいて実は馴染みの深いキリスト教・・・・・・のように見えてまた遠いと感じさせられるのが、この講義録の面白いところ。


