愛と美の法則

愛と美の法則
愛と美の法則
美輪明宏
パルコ
2009年4月8日
1件の記録
  • かし
    かし
    @return1030
    2025年6月22日
    美輪明宏さんの本。衝撃だった。 私はあまり美しくなくて、今までほったらかしにしてきた美との付き合い方に悩み始めたところだったのでタイトルに惹かれて軽々しく手に取ってみたんだけど、三輪さんの生い立ちから様々な思いが綴られていてとても面白かった。 魂の階層が違うのか?! この世の中には、愛と美さえあればそれだけで十分なのです。「これをなすときに愛と美の法則にかなっているだろうか」、これを基準に事を起こせば、全ては間違いないと思っています。 と括られている。 私は人生哲学を持ってない自分が宙ぶらりんで,自分本位で卑しく感じられた。 だからいつまで経っても三流、四流なんだわ。 私の哲学はまだ見つからないけど、じゃひとまずは,三輪さんの言葉を胸に生きていこうと思った。 そして美輪さんの舞台って見る方法ないのかな?🤔モロとアルセウスしか知らないな。歌も聴いてみよう。 この方みたいにお芝居をたくさんみて育てば、養成所なんて行かなくてもお芝居の真髄に辿り着けるのだろうか。 私はもちろん演劇をまったく見ずに育ったが、芝居に興味があったけど演技がぜんぜんわからなくて、ここにきてようやく少しこうしてみると良いかもみたいな方法論のみを知ったところだけど、三輪さんのアプローチ方法ってこれスタニスラフスキーじゃん?!てアワアワした。すげーや。
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