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かしり〜た
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@return1030
読書習慣がないのがコンプレックス。でもこのアプリのおかげでここ数年で一番本読んでる気がする!ありがとう!!(2025年からのきろく)
  • 2025年10月7日
    たのしいムーミン一家
    たのしいムーミン一家
    7(終)章。衝撃のハピエン😂 スナフキンは静かに旅立って行ったし、それに対して祝福しつつ寂しさを抑えきれないムーミントロオオオオオーールくーーーん……!!! 二人で橋の上に腰掛けて、足をぶらぶらさせながら、暖かくて切なくて優しい時間を過ごしたんだね。 さみしいね。 旅立ちをきめたスナフキンを尊重してほんとに偉い。 そして、ママのハンドバッグ捜索大事件はパーティしたい人たちだらけで笑ってしまった。 人々はいつでもパーティーをする機会を待っているのだな。 トフスランとビフスランが犯人なのに有耶無耶になったうえ発見者として賞賛される展開は苦手なやつだった。子供の頃のわたしだったらキレて続きが読めないので自分も大人になったなと思う笑 しかしラストのパーティは最高だった。 たくさんの美味しそうな飲食物、着飾って最初は緊張している人々、乾杯、スピーチ。人々はだんだん緊張もほぐれ、音楽やダンス。パーティってとってもいい。何はともあれ私がパーティ好きなんだな! ラストのほうにあれだけ引っ張った飛行おにがようやく出てきて、思ったより全然話が通じる人なので大変驚いた。 パンケーキ食べてるのも可愛いし、気前よくみんなの願い事を叶えてくれて、普通にいい人だった。 中でもムーミンママの願いごとがビッグラブすぎたので驚いた。ママが本当によくムーミントロールのママやってるよ!!えらいよ!!スナフキン去った今寂しさでいっぱいのムーミントロールの心を、次会える楽しみで満たすってすごいことだよ!私でさえ寂しさを飼い慣らすのが上手くいかないのに、息子のためにそれを願うだなんて、ほんとにほんとに!感銘をうけた! ムーミンママみたいなママでありたいし、私も寂しい時は飛行おにさんがかけてくれた魔法を思い出してみようと思う! ママーッ!ありがとーッ!!!!! スノーク兄妹については愚かな妹のために頑張ったスノークくんにたくさんの幸せが訪れるよう心から願った笑。妹の尻拭いをして本当に偉かった😂 さいごにトフスランとビフスランがナイスなお願い事をしたため、私の彼らの評価はひっくり返った。 自分のために魔法が使えない飛行おに氏の願いを叶えてあげるの、エモの王道じゃないですか…!! 飛行おにが心の底からから感激している様子は、よく喋る彼が無言で魔法を発動させたことからよく伝わってきた。んも〜〜!一緒にカタルシス味わっちゃったよ!この人ルビー探して300年彷徨ってたんだぜ。 よくやった!飛行おにを失意のどん底から救った英雄!!いいぞ!トフスランビフスラン夫婦!! ムーミン谷の夏がおわる。 作中の描写では、外で過ごすのには少し寒すぎるようになってくる頃らしくて日本の8月とは違うっぽい。ヘルシンキの8月末の気温を調べたら20-17℃くらいだった。 東京で言うと10月下旬くらいだ。 今私のいる場所は22℃くらいみたいなのでさらにもう少し寒いみたいだけど,今日は曇ってて暗くて体感温度は肌寒い。 うーん!なんともピッタリすぎるじゃないですか! お腹にカイロ貼って、暖かいお茶を飲みながら読んだので、贅沢な読書体験であった。 なお推しのスニフは飛行おにの魔法で豪華絢爛なボートを手に入れたようなんだけど後日談とか…次回に続いてるのだろうか?想像して楽しんでます。 次に読む予定の3作目は「ムーミンパパの思い出」。え、これ飛行おにに製本してもらったやつ?! たのしみーー! 飛行おにも、出番待ってます!!パンケーキ食べたくなってきちゃった。
  • 2025年10月6日
    たのしいムーミン一家
    たのしいムーミン一家
    5-6章。みんなで釣った巨大魚を持って帰ったら屋敷が植物で大変な有様になってたとき、雨の中外でひとり待たされるヘムレンさんが可哀想で可愛かった。それだけでもウケてたのに、みんなは中で遊びまくって夕方まで彼のことを忘れたので爆笑であった。 「だれかー!ヘムレンさん思い出してえー!」とツッコミいれて読んでたんだけど、結局ヘムレンさんは自分で焼き魚をこさえてたっぷり食べて満たされてたみたい。ハピエンで良かった。 あと、私も男児ママやってるのでムーミンママの感性分かりすぎて面白くて、好きで、応援したくなってきた。 ムーミンパパの内向的な感じもとても可愛い。私のビックラブ夫も創作活動に精を出すタイプなのでこの夫妻に大変なシンパシーを感じた。 新キャラを含んだ裁判のシーンは宮沢賢治のめんどなさいばん思い出した。えっ、タイトルなんだっけ!どんぐりが争うやつ! 子供のときってなんか裁判憧れちゃうよね。 かわいい。 しかし、みんなに恐れられてるモランてやつはなにも悪くなくない?かわいそうなモラン…。モランが心配よ?   だからモランのスーツケースを持ってきた小人二人のことが好かない。まだ事情がよくわからないが…。 個人的に驚くべきことに、私の大好きなスニフも彼らを好いていないらしい。 がんばれスニフ。
  • 2025年9月27日
    たのしいムーミン一家
    たのしいムーミン一家
    4章までよんだ。 「じゃこうねずみの入れ歯がどうなったかは、お母さんなら知ってる」的な作者注があって、わたしお母さんやってるのにわからん!!て焦った😂ググっても出てこなくてもっと焦った。chatGPTにきいたらしたり顔で「それはジョーク」と言われて釈然としてません。 前作のムーミン谷の彗星とは訳者がちがうからかまたなんとなく雰囲気が違う。ヘムレンさんが「くそ力」をだすとか、笑ってしまった。w どう転んでもスニフが好きだ〜おまえ人気ないのほんと???
  • 2025年9月25日
    北欧学のすすめ
    北欧学のすすめ
    ヨン・フォッセを読んでいるのでノルウェーを知りたくて。 序盤の方に「長い冬の暗さが人間の身体や心理におよぼす影響は少なからずありそのことは北欧の生活習慣や文化の特色にも表れているといえます。」と書いてあって笑ってしまった。この書き方、絶対いい影響じゃないじゃん! そのあと、北欧人の共通の価値観として共生/共同/協同があり素晴らしいという主張の方がいて、私はフォッセを呼んでいるとどうしても鬱ワールドを感じるので、その同調圧力のなかにひそむ苦しさなんてものがあるんじゃないかなと思った。   必要なとこしか読めず。 ノルウェーとフィンランドとスウェーデンが北欧としてひとくくりにされ、この本でも研究者によってそれぞれ対象の国があった。ノルウェーと日本は国土面積が大体近い。日本国内でも文化に地域差があるから、北欧のくくりは広いなあ,なんて思った。 まあ地球の歩き方も北欧で纏まっちゃってるけど笑
  • 2025年9月22日
    ヨン・フォッセ1
    ヨン・フォッセ1
    「ぼくは風」。演劇読書会の発表の担当回だったので、どうしようこのつかみどころのない話、なにをどう発表すればいいんだ?!と焦った。 とにかく読んだ印象は「鬱‼️」だった😂 焦ったが故、A4ノートの真ん中1本線の縦割りにして、左右それぞれひとり/もうひとりと分けてセリフをほぼ,全部書き出してみた。 これは図書館でこもって頑張った日を含めても3日かかった。 しかしこの地道な作業、誰が何をしてるのか明確になってきて面白かった。(登場人物が多いと無理だがさ😂) この発表のために結構本を読んだ。 図書館にある子供向けの本だけど。 というか図書館でノルウェーとか調べると子供向けのが出てくることが多い。 大人むけだと「北欧のデザインの旅」とかなっちゃうので、デザイン関連重視なのはパスした。 しかし侮るなかれ、子供向けの本なかなか面白い。全然知らんことかいてある。 悲しいのは古いこと!30年前の情報かあ…さすがにな、みたいなのはたくさんある。最近時代が変わるの早いからさあ! 私の発表が見たい人はぜひ演出家/黒澤世莉さんの演劇読書会(zoom・火曜夜)にお越しください! アーカイブに残ってます‼️ そして戯曲を読もう😎 https://x.com/serikurosawa/status/1970721232552370260?s=46
    ヨン・フォッセ1
  • 2025年9月6日
    湯気を食べる
    湯気を食べる
  • 2025年9月1日
    ムーミン谷の彗星 (ムーミン童話全集 1)
    アニメでたまーに見かけたけど雰囲気が怖くてほぼ見なかったムーミン。今年こそ原作読もうと正月に誓ってはや4回目、ようやく手にとって読んだ‼️ まって〜ちょ〜〜面白いんだが〜??! ムーミントロールは優しく、ほどよく怖がったり勇気を持っていたり、ちょっとおっとりしているすてきな主人公である。 友達のスニフは、めちゃくちゃ怖がりで、欲深く、宝石が好きで、損得を考えて行動したり、もったいぶったりするなど調子に乗りやすい。おまけに体が小さいことをよく言い訳にしている非常に器が小さい奴。だが!そこが可愛い。端的にいっておバカ枠である。 ムーミントロールとスニフは友達ながら何故か一緒に住んでいて(これは前作を読めばわかるのかな?)、兄弟のような気のおけない良き友達。 二人はちょっとした冒険に出かけるんだけど、ムーミントロールがムーミンママにおべんとうを頼んで,ムーミンママはバスケットにサンドイッチやりんごやキャンディやジュース詰めてくれる。 私、すでにここで虜。 そう!そうそう!!! ちいさな冒険者たちに必要なのは、ママのおべんとうだよね!!! しかもジュースも手作りっぽく瓶に詰めてある。ハ?なにそれ?フィンランドの田舎の丁寧な暮らしには、すぐのめるようによく混ぜてある瓶詰めのジュースが、あるのかい?!なんだよそれ!もっと詳しく知りたい! このあと指輪物語みたいな感じの本格的な旅が始まっていく。 途中で参戦した謎のミニマリスト・スナフキンが想像よりスカシまくっていた。小心者のスニフがめちゃくちゃ喚いててかわいい。 そしてだんだんボーイミーツガールが始まってきて、ムーミントロールがポンコツ化していくさまがすごく笑えた。その後も続々とクセ強すぎるキャラしか出てこなくて、大変楽しめた!! てかほんとに彗星くるのかよwwwww みんな本格的に逃げてて怖いんだけどwwww 彗星が落ちてくるくだりは、スピード感あり,ハラハラしてとても面白かった。 で、なんなの?結局なんだったの?! 良くわからないけど、彗星はたしかにムーミン谷を襲ったし、なんだかわからないけど海も戻ってきた! よかった! よかった!!!! スナフキンが思った以上にイカれミニマリストでウケた。 彼の影響をうけて、鍋とか捨てまくったときのスニフの情緒不安定がものすごく面白かった。 半トランスになったあと泣いてて共感しかないw たぶん、このお話は、子供の頃は読めなかったと思う。 35にしてようやく世界のグレーを楽しめるようになって、児童文学のなんでもござれを許して赦されるようになった。 今見るとちょう可愛いスニフ、子供の頃は1番嫌いなキャラクターかもしれない。 だから児童でムーミンを楽しめる人々が羨ましいし尊敬する。 でも、お話は必要な時に自分に現れてくれると信じているので、いまの私にこそぴったりなのだろう。 あーおもしろかった! シリーズの次も読んでみようと思うが、翻訳者が違うみたいだった。翻訳によってなにか変わるのかな?それも含めて楽しみ。
  • 2025年8月29日
    うみへいったちいさなカニカニ
    うみへいったちいさなカニカニ
    やばい。かわいすぎる!!!! 図書館で借りたけどこれは買おうかな!?!?! かわいすぎる!!!!!!!! 可愛すぎて!!!!! 子供が寝たあと!!!! 夫と!!!!!!! 可愛すぎるよねこの本!! と言いながら!!!!!!!! 二人でゲラゲラ笑いながら!!!! 読んだ!!!!!!!!!!!!! 大人二人で!!!!!!!! かわいいねえといいながら!!!! 自分たちのために!!!!!!!! よすぎる!!!!!!!!!!!!! 「なんだって?!」!!!!!! かわいい!!!!!!!!!!! この夏1番出会って良かった本!!!!!! かわいいすぎるーーーーーー!!!!! おもうに…!!!!!!!! 絵も素晴らしいし!!!!! 翻訳も!!!!!!!! なんとも可愛らしく!!!!! とにかくね、とってもね!!!!! 素晴らしいよ!!!!!!!
  • 2025年8月26日
    世界自炊紀行
    世界自炊紀行
  • 2025年8月12日
    こねこのトト
    こねこのトト
    姪たちへのプレゼントを、探していたら目に入った。 イラストがめちゃくちゃかわいい。 文量少なめ。余白と絵と文のバランスが美しい。 猫も可愛いし、女の子の生活感もオシャレで可愛くてすごくいい。 5歳と9歳と迷った(それくらい優しい文章)けど、乙女心に響くので9歳に贈ることに決めた。 喜ぶといいな。 ***** お盆であった時渡した。 姪ちゃんは全く刺さってなかった😇😇😇 そしてテキトーにほっぽってあった。 しかし、義母や他の大人たちがそれを手にとって「かわいい…!!」と楽しんでいた。 ということで、自分含め一部にはブッ刺さるらしいことは判明した。
  • 2025年8月12日
    でんしゃ くるかな?
    福音館書店の0〜2歳向けシリーズ。本屋さんでみかけて、あまりにゆるい表紙が可愛くて手に取った。 中身も最高な疾走感だった。 はぐとからっこちゃんが好きな人は好きな感じかも😂😂😂😂😂😂😂😂 小さな子と一緒に電車を見に行ったときと同じ感じなので癒されてしまった。 息子は電車や踏切が好きなのであまり刺さってないが、自分のために買った。
  • 2025年7月30日
    シェイクスピア全集 コリオレーナス
    シェイクスピア全集 コリオレーナス
    悲劇だと聞いてたんだけど、喜劇かなと思っちゃった。 コリオレーナスくん、止まらない脳筋で好きすぎる! ホットスパー系?かわいい! かなり笑っちゃったんだけど、読み方間違えたのかなあ?💦 他の人の感想聞いてみたいです
  • 2025年7月28日
    自分の薬をつくる
  • 2025年7月25日
    舌が上がると顔は10歳若返る
    よくある間違い第3位に当てはまってたから読んでよかった。 唾液の量や睡眠にも影響するらしい。めちゃくちゃ風邪ひきやすいのが治るかなあ。 あと滑舌のためにも舌トレ頑張りたい。
  • 2025年7月24日
    画家の食卓
  • 2025年7月15日
    瓜を破る 12
    いま漫画で買ってるタイトルは3つだけなのだけどその一つ。待ってたよ最新刊〜🥺❣️ 丁寧な心理描写が素晴らしくて大好き!! 毎巻どこかで泣いてしまうのだけど今回も泣いてしまった。 辻・みゆきエピソードで涙腺崩壊だったんだけど、改めてこの二人の、お互いのために力になりたいと思う友情にたくさんの救いを感じる。それぞれのピンチには、かけて欲しい言葉を心から、ピンポイントで掛け合うことのできる関係ってやばくないですか?最高。 この作品は、人生への賛歌だと思う。 あとすっかり妙子の応援団になってしまった。 友達と噛み合わないときの感じが身に覚えありすぎる。 恋が生まれたときと、恋が砕かれたときが同じ構図で泣けてしまった。あのドキリとするかんじわかりすぎるー😭 あの人が親戚とかで娘であって欲しいよ😂 それにレイケイタ組もかわいい。仕事に対する価値観などを素直に話せることが、二人が信頼しあっているのが伝わって素敵。 というかレイが心からケイタのことを好きで信頼してラブなのがとってもほほえましい。かわいい。 そして誕生日を祝ってる二人は言うまでもありません。最高すぎる、ほんとに最高すぎる。 もっと見たい気もするけど他の組とのあらゆるバランスがよいと思う。 共感しながら自分の人生を前向きに感じ取ることができる気がして、本当に大好きな漫画です。
  • 2025年7月11日
  • 2025年7月3日
    詩を書くということ
    谷川俊太郎78歳の時のインタビューイベントの文字起こし。2010年6月に放送されたらしい。 谷川さんの朗読聞いてみたかった。映像あるのかな? 目が疲れてたので文字で読めてよかった。 彼と詩との関係はなんとなく思ってたのとちがったので面白かった。 言葉を疑っているとは。 自分の経験や語彙の少なさを感じて、ゆえに自分の外にある言葉の膨大さを感じたっていうのは目から鱗。わたしは少なさは感じてもそこから外を見ることをしなかった。たしかに、そう考えるとわくわくするかも。 わたしの不自由なナレーションがよくなるきっかけがあるかなと思ったけどとくにはなかった。 でも、 さようならという詩が面白かった。 面白かったので夫に聞かせた。 ちょと早めに読んだけど、やぱ読むのが好きなんだなあというのは私という人間なんだなあ。 3回結婚して3回離婚してるのは知らなかった。 濃い人生おくってんなあ。
  • 2025年7月2日
    カフネ
    カフネ
    小説めちゃ久しぶりに読んだ。 なんも知らずに読み始めたけど家事代行が舞台になっていた。 わたしは家事代行の掃除専門をやってる。 ねえ、2時間で汗だくヘトヘトになるのよ…?フルタイムワークやってる主人公が自分の休日に1日2軒回ったり、廊下・リビング・風呂・トイレを1時間弱で終わらせていてそれは無いぜ! どんだけライトな掃除やねんっ😂 でも、文章のいいところはいくつかの文字列で時間や空間を飛び越えていけるところ。 身軽で疲れず涼しい状態で主人公とともに2時間を終えてピカピカになる爽快感を味わえるのがいい… (違う、そうじゃない) (ほんとにそこじゃない) 全編を通して、ドラマを見てるみたいで、とても楽しい時間だった。 すごく集中して4時間くらいで読み終えた。 少しずついろんな謎が解けていったり、料理や食べるときのワクワクがよかった。それに食事・対話をかさねて打ち解けたり、前向きになるキャラクターたちの姿に心が洗われていくようだった。 序盤の誕生日のくだりでは主人公と一緒に感情のジェットコースター状態で、感動して泣いてしまったり憤慨したりした。 私は産後から誕生日というものに価値を見出せなくなりなにか空虚な気持ちになってたけど、誕生日っていうのはその日だけは本当にその人が主役の、世界にいていいって証明される日なのかあ、わたしも自分や大切な人の誕生日全力で祝いたいななんて思った。(ここはメインテーマじゃ無いけど、飛脚便が来たあたりで突然刺さりまくって感動した)(そして直後2つめの包みのメッセージで私もキレたw) ラストはついていけず…エッ?!と驚き心がざわざわした。看病の途中に唐突に不穏だったけども…(赤ちゃんのくだりね)。 わかるよ作者、ここ書いてる時もうたまらなく乗って脳内物質が出たよね、わかるよお、、、、、でもこっちはぎくりとするよお…。 とはいえ、それはそれで、なんだか面白い体験だった😂 これぐらいぶっとんでた方が逆に生々しい人間かも。 思い返せば主人公の妄想とかなかなか共感できたしな。 ノリにのって突拍子もない思考と謎の元気がでるときはあるもんな。 それにそもそも誘拐とか妄想してしまうタイプの人なのでこれもありか😂笑う😂主人公に色々共感してしまうので笑う。 あと作中でなんども出てたけど、カフネ、とは髪を撫でるポルトガル語…みたいな言葉が美しかった。美しいことばを摂取してなかったからかちょっと恥ずかしい気持ちになった。 なんかーー!! わたしももう一回お料理頑張ってみようと励まされたなーーー! … とはいえ、やはり、文章では数秒の数行に書かれたお料理だったけど、現実ではずっしりみっちり分厚くてしっかり時間がかかり散らかり大変なんだよねえ。 お料理の代行してる人たちを本当に尊敬してます。 (一度やったことあるけど、他人ちの調理器具や設備が違いすぎるし調味料も全然ちがったりで面食らったもん😇ほんとに。そして掃除専門へ…) そして影響されて夕食は1品増えました。 おひたしだが😚 あとうちの親もこの本の主人公の父母みたいな感じで、いやもう世代的な感じなんだろうね。 まだ元気だけど、私にもそろそろ介護問題が迫ってくるんだよなあ。 ああ〜帰省したく無いよ〜えーん。都会にいたい〜人がクソ多すぎるが〜!すきだ都会〜!
  • 2025年6月22日
    愛と美の法則
    愛と美の法則
    美輪明宏さんの本。衝撃だった。 私はあまり美しくなくて、今までほったらかしにしてきた美との付き合い方に悩み始めたところだったのでタイトルに惹かれて軽々しく手に取ってみたんだけど、三輪さんの生い立ちから様々な思いが綴られていてとても面白かった。 魂の階層が違うのか?! この世の中には、愛と美さえあればそれだけで十分なのです。「これをなすときに愛と美の法則にかなっているだろうか」、これを基準に事を起こせば、全ては間違いないと思っています。 と括られている。 私は人生哲学を持ってない自分が宙ぶらりんで,自分本位で卑しく感じられた。 だからいつまで経っても三流、四流なんだわ。 私の哲学はまだ見つからないけど、じゃひとまずは,三輪さんの言葉を胸に生きていこうと思った。 そして美輪さんの舞台って見る方法ないのかな?🤔モロとアルセウスしか知らないな。歌も聴いてみよう。 この方みたいにお芝居をたくさんみて育てば、養成所なんて行かなくてもお芝居の真髄に辿り着けるのだろうか。 私はもちろん演劇をまったく見ずに育ったが、芝居に興味があったけど演技がぜんぜんわからなくて、ここにきてようやく少しこうしてみると良いかもみたいな方法論のみを知ったところだけど、三輪さんのアプローチ方法ってこれスタニスラフスキーじゃん?!てアワアワした。すげーや。
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