病が語る日本史 (講談社学術文庫)

2件の記録
茅嶋@_Kayashima_1900年1月1日かつて読んだかなり前に読んだ --------------------------------------------- 人骨や糞の化石などから、古代の人々の病気や怪我の痕跡がわかる。 奈良・平安時代、疫病は祟りあるいは為政者の不徳が原因と考えられ、祈祷が行われていた。奈良の大仏然り、源氏物語での一幕然り。 この頃は痘瘡(天然痘)が猛威を振るっており、赤ちゃんが痘瘡を乗り越えて初めて誕生を祝福し、名前をつける文化もみられた。 疫病が国外から持ち込まれるのと同様に、種痘や抗生物質などの治療・予防法も海外から伝わった。
