病が語る日本史 (講談社学術文庫)

病が語る日本史 (講談社学術文庫)
病が語る日本史 (講談社学術文庫)
酒井シヅ
講談社
2008年8月8日
3件の記録
  • 篠月あめ
    篠月あめ
    @kainochiri
    2026年9月10日
    購入時に想像していたよりも日本史よりの内容だった。 私のような興味本位で読んだ人間にとっては、やや不親切な説明や言い回しも散見される。一つ一つの病気について、もう少し深く突っ込んでほしかったという気持ちもある。が、その反面、網羅的であるので歴史と病気の関わり、病気同士の関わりを確認するなどで役に立ちそうでもある。読んでいて気になった病気についてはまた別の本などで補っていけば良いかな、とも。 入門書としてオススメできるかというと微妙なところもあるが、漠然と興味がある人がとりあえず読んでみるのに悪くはない一冊。 以下は個人的な話になるが…… 妖怪学、特に鬼や憑き物、物の怪について興味があり以前からその手の本をいくつか読んでいるので、例えば平安時代の怨霊や生霊への畏怖や祈祷を現代の医学からの視点に寄った言葉でも学ぶことで視野が広がったように思う。 あと単純に、自らの知識不足、歴史の学び直しの必要性を痛感した。
  • より
    より
    @fukuna0120
    2025年6月25日
  • 茅嶋
    茅嶋
    @_Kayashima_
    1900年1月1日
    かなり前に読んだ --------------------------------------------- 人骨や糞の化石などから、古代の人々の病気や怪我の痕跡がわかる。 奈良・平安時代、疫病は祟りあるいは為政者の不徳が原因と考えられ、祈祷が行われていた。奈良の大仏然り、源氏物語での一幕然り。 この頃は痘瘡(天然痘)が猛威を振るっており、赤ちゃんが痘瘡を乗り越えて初めて誕生を祝福し、名前をつける文化もみられた。 疫病が国外から持ち込まれるのと同様に、種痘や抗生物質などの治療・予防法も海外から伝わった。
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