執事の本棚は騒がしい 風見七士と数奇な図書館

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執事の本棚は騒がしい 風見七士と数奇な図書館
カズキヨネ
半田畔
KADOKAWA
2024年8月9日
1件の記録
  • 月代
    月代
    @tsukishiro
    2025年7月4日
    読書が苦手だけど訳あって作家を目指してる主人公と、本を愛する執事が付喪神(?)達に振り回される話。 付喪神って表現してるけど、本来人に使われた道具や物に魂が宿るようなものだから、この本では精霊が正しいと思う。本の登場人物が本から出たり、逆に本の世界に入ったり。 ラストにかけてのタイトル回収は興味が湧いたけど、それ以外は読み進めるのがなかなかしんどかった。多分登場人物達が好みではなかったからと、それぞれのストーリーでの解決策が基本的に主人公に丸投げだからだと思う。執事がただの添え物になっちゃってるのが残念。まじで何してるんだ。 父親が行方不明になってる原因とか歌見当主の謎とか回収されてないから続編はいつかあるんだろう。
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