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月代
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@tsukishiro
ライトなミステリーorファンタジー系が好き。 基本Kindle。今はunlimited利用中。1日1冊目標。
  • 2025年7月12日
    宝石商リチャード氏の謎鑑定 エメラルドは踊る
    何か食べたいものは?と聞かれ "「回ってない寿司が食いたい」 「遠慮という言葉をご存知ですか?」" 上司とアルバイトとは思えない会話の応酬に終始笑わせて頂きました。なんでリチャードは正義を雇ったんだっけ?って思わず1巻に戻ってしまうほど。 一気買いして良かった。 キャッツアイの話は、オチで値段判明して驚き。あと資産形成として宝石を扱うこともあるのは勉強になった。 エメラルドの話は、宝石が◯◯取引にも使われることがあるの初めて知った。 オパールの話は、なんだかやりきれなさを感じた。誰もが正しく在れるわけじゃない。そんな風に責められた時、「あなたは間違ってない」とリチャードに肯定してもらえて良かったね。 どう見ても体育会系の男子学生が、まさかの料理得意設定追加されて今後の展開に超期待。
  • 2025年7月10日
    誰が勇者を殺したか(1)
    本当に「誰が勇者を殺したのか」全然分からなくて、思わず読み進めてしまった。 預言者に選ばれて勇者となり、魔王を倒すのか。 魔王を倒した者が勇者となるのか。 同じようで全く違う。 魔王を倒した後日談、勇者の軌跡を編纂する名目で次々と明らかになる事実。 インタビュー形式も挟まれて視点がころころ変わるので、そのあたり読みにくさを感じる人もいるかもしれない。 聖女による訓練方法笑った。ドSじゃん。 このパーティーが実際どんな旅をしていたのか見たい。と思ったら続編あるっぽい。 綺麗に完結してるのに??と思いながらレビュー見ると良さげ。買おう。
  • 2025年7月9日
    誰が勇者を殺したか(1)
    タイトルに惹かれて読み始めた。 なるほど。葬送のフリーレンのように、魔王討伐した後日談形式ではあるけれど、真相究明のために過去を一つ一つ明らかにしていくのは斬新。 というか展開が読めなくて面白い。 今日明日忙しくて読みきれないのが辛い、読み終わったらまた感想挙げる!
  • 2025年7月8日
    花屋「ゆめゆめ」で不思議な花束を
    思い入れのある花が身体のどこかに咲いているのが見える主人公が、花屋のバイトで色んな人と関わっていく話。 職業系の小説読もうかな、花屋ってどんな仕事なんだろうと思い読んでみた。 切り方とか、ブーケの作り方とかざっくり書かれてる。まぁメインは花言葉かな。花言葉好きな人は向いてると思う。 短編集というかSS集なので、1話1話が短い。 てっきり花と話せるとかそういう特殊能力だと思ってたから、そこはびっくり。あと恋愛小説のつもりで読んでなかったんですが、どうやら主人公とイケメン店員との恋愛模様が展開されるようです。 特に事件性もないので、穏やかハッピーエンドが好きな人は楽しめると思う。
  • 2025年7月7日
    後宮の検屍女官
    後宮の検屍女官
    検死×中華ファンタジー 医学的な意味で死体に興味があった(と言うと語弊があるけど)ので読んでみた。 「薬屋のひとりごと」が、体を張って毒を見つけ出す推理ものとするなら、この主人公は文字通り死体から真相を究明します。 任氏のようなイケメンいますが、この主人公は死体にしか興味ありません。普段は眠そうにぐうたらしてる女官だけども、死体を前にするとスーパーしごできウーマンになります。 結構本格的に書いてますが、別にグロさは感じませんでした。(※個人の意見です) むしろ当時の宦官の実態を詳しく書いてあるので、興味深かったです。宦官って、そうやって歩くんだ。 中華ファンタジーは結構好み分かれて挫折する事が多かったので、久しぶりに1冊読破できて良かった。続編はまたいつか。
  • 2025年7月6日
    京都の甘味処は神様専用です : 1
    神様も集う甘味処で働くことになった主人公が、神の困りごとや人の悩みに奔走する話。 だいぶ力技で、この店でバイトすることになった経緯に笑った。 抹茶サブレの話は、ちょっと切なかったかも。 問題は八ツ橋の話。美談にしてるけど、子供に(神様とは言え)昔の女の名前を名付けたのは、神経疑う。子供が可哀想過ぎる。妻もっと怒れよ。 新作スイーツの話は、綺麗に収まったな。チャタロウと梅子さんが再会できますように。 主人公が男子校生だから、その視点での考察や想いに「若いなぁ」という感想。 ライトな和風ファンタジーとして悪くはないと思ったけど、如何せん子供に昔好きだった女の名前付けた話を美談にしてるのが無理過ぎて、作品全体として良い印象が持てなかったのが残念。 unlimitedで3巻まで対象だけど、読むか否か。
  • 2025年7月5日
    私が娘ですか? 1
    義父に虐待監禁されていた主人公が火事で死んだと思ったら、7歳まで巻き戻っていた。逃亡先でとある一族の当主と冷遇されている第二皇子と出会い、自身の出生の秘密が明らかになっていく話。 絵が綺麗。毎話ドレスが違うし、男性キャラもお洒落。要所要所の話が分かりにくい点もあるけど、そのあたりはすっ飛ばして読んでる。 最初は実の子じゃないと突っぱねてたあの人が、後半病的なまでに過保護になるの笑った。結婚させる気ない。 黒髪になった第二皇子も良いけど、眉の太さは好みじゃなかった…。どうして。
  • 2025年7月4日
    執事の本棚は騒がしい 風見七士と数奇な図書館
    読書が苦手だけど訳あって作家を目指してる主人公と、本を愛する執事が付喪神(?)達に振り回される話。 付喪神って表現してるけど、本来人に使われた道具や物に魂が宿るようなものだから、この本では精霊が正しいと思う。本の登場人物が本から出たり、逆に本の世界に入ったり。 ラストにかけてのタイトル回収は興味が湧いたけど、それ以外は読み進めるのがなかなかしんどかった。多分登場人物達が好みではなかったからと、それぞれのストーリーでの解決策が基本的に主人公に丸投げだからだと思う。執事がただの添え物になっちゃってるのが残念。まじで何してるんだ。 父親が行方不明になってる原因とか歌見当主の謎とか回収されてないから続編はいつかあるんだろう。
  • 2025年7月3日
    地獄くらやみ花もなき 弐 生き人形の島(2)
    第2巻。 "「よく気付きましたね。青児さんなのに。」 まるでフリスビーを初めてキャッチした犬のような扱いである。" 相変わらず主人公に対してペット扱いで面白い。 活字だと、鏡と柱の位置関係を想像しづらいが、人形を使ったトリックは面白かった。 主人公の特殊能力のお陰で、皓が色々と各地の妖怪伝承を解説してくれるのも良き。 主人公はこのまま全力で居候ニートを貫いてほしい。
  • 2025年7月2日
    百物語先生ノ夢怪談 ~不眠症の語り部と天狗の神隠し~
    姉が行方不明になった事件で霊感を持つようになった主人公が、霊の未練を夢に見る百物語レイジと共に"怪夢"を解決していく話。 前夜  主人公の姉が行方不明に 一夜 いまなんじ?  自分の首を持った女性とか絵面やば。 二夜 なくなる部屋  男子学生の淡い恋物語…でいいのか…? 三夜 廃校に響く校歌  よくあるトリック。 四夜 天狗の神隠し  これがメイン。ただ、これもよくある顛末。トリックもミステリーもないから、あっさり終わって物足りなさある。 どうして主人公が霊感を持つに至ったか、レイジが怪夢を見るようになったのは何故か、回収しきれてないから続編あるんだと思う。ただ個人的に俺様系キャラが苦手なのと、主人公もありきたりのタイプで残念ながら好きになれなかった。全体的に物足りなさを感じるけど、上記のように俺様キャラ・少女漫画主人公が好きならば好きかも。
  • 2025年7月1日
    穏やか貴族の休暇のすすめ。キャラクター設定資料集
    この人の絵柄好きなんだよなぁ。 そんなにページ数ないから、サクッと読み。 アニメ化楽しみ。
  • 2025年6月30日
    穏やか貴族の休暇のすすめ。オフィシャルガイドブック
    設定集だけだと思ったら、書き下ろしSS・コミック付きのファンブックに歓喜。 特に「もし雪が降ったら」「もしサンタが来たら」の話は微笑ましくて好き。挿絵欲しかった。 後半はキャラへの一問一答インタビュー。 街中のモブに対してもあるので、意外と長い。 また読み直そう。
  • 2025年6月29日
    神様の用心棒 〜うさぎは星夜に涼む〜
    第5巻。 「物言わぬ絵師」 今で言う、一つの才に特化した自閉症かな。血の繋がりがあるから家族は愛さなければならないなんてないし、血の繋がりがなくても家族にはなれる事に、ある意味救われる。 「人魚の遺言」 男女のどろどろ。この生々しさが、THE・人間。 百度参りが、99で阻止できたーーいや実は達していたのくだりがちょっと分かんなかった。解説求。 「閉ざされた家」 黒木良い役回り。 な、長月…!そんな…!!え、兎月が死にかける度にそんな感じになるんですか…??そんな…!!
  • 2025年6月28日
    神様の用心棒 〜うさぎは桜と夢を見る〜
    第4巻。 「蜘蛛の腕」 殺されかけた女の子の夢に同調してしまったリズ。本当に力が強いんだね。 あと蜘蛛の巣丁次の正体が分かった時は、お前が犯人かよって声出た。冤罪の男が不憫。 「頭の桜」 代々大切にされて、御神木になりかけてたのかな。例え切られても、さくらを大切にするという約束を守り続ける桜が、本当に純粋。春にもう一度読みたい。 「花さかずき」 これ本当に挿絵で見たいんだが?稲荷の花見。 あと土方さんまじでよく来るじゃん。 「リトル・レディの帰還」 土方さんまじでよく来るじゃん(2回目) もう守護霊だよ。 新キャラというわけではないけど、黒木がこれから良い役回りしそう。 リズの巫女姿、いつか見れる事を期待してます。
  • 2025年6月27日
    神様の用心棒 〜うさぎは梅香に酔う〜
    第3巻! 冬の間暖かい所で暮らせて良かったね。 最初の喧嘩腰だった関係から、ツクヨミも兎月を失くしたくないと思えてきてるのが可愛い。 新キャラのエリザベス登場。 パーシバル同様、ツクヨミ見える。 子供らしい喧嘩に微笑んでしまう。
  • 2025年6月25日
    神様の用心棒 〜うさぎは玄夜に跳ねる〜
    第2巻。 ツクヨミの神使として蘇った兎月。 函館の街の人々と関わっていくうちに、失う事を恐れるようになったと。 それを強さに変えられるか否か、今後の展開が気になる。 今回はパーシバルの出番多め。 クリスマスパーティーの事件はグロいけど、クリスマスプレゼント貰って喜ぶツクヨミ可愛い。 冬の間はお引越ししたんだね。 あと土方さんちょくちょく来てくれるじゃんか。成仏してないんか。
  • 2025年6月24日
    メダリスト(13)
    メダリスト(13)
    楽しみにしてた最新刊! 女王の光が、いのりへの激重感情向けてるの改めて分かる。あといるかちゃんも、いのり姉に対してすごいな。強者は情緒どうなってるん?笑 グランプリシリーズで終わりじゃないよね!? オリンピックまで走り切ってほしい。 第二期アニメシリーズも楽しみ。
  • 2025年6月23日
    本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部 「本がないなら作ればいい! 1」 本好きの下剋上 第一部
    本好きの女子大生が異世界転生して、本の作成・普及をしていく話 話題になっていたなと思い、まずはコミック版で。 旧ヨーロッパ風の時代背景の世界で、現代社会と異なる衛生観念との比較に戦慄したり。 本がなければ作ればいいじゃない!とまさかのマリーアントワネット。 原作はかなり長編?主人公が幼女だからかあまり惹かれないが、少し続き読んでみるか。
  • 2025年6月21日
    後宮の烏
    後宮の烏
    中華ファンタジー。烏妃と呼ばれる主人公が、不本意ながら後宮の困り事を解決していく。 なぜ烏妃が存在するのか、後宮の歴史とは、皇帝との関係性は如何にと気になり読み進めてしまう。 アニメからだと背景描写がわかりやすいので、そっちからの方がお勧めかも。
  • 2025年6月21日
    仇花とグランドフェイク 超常事件報告書
    サイコメトリー持ちの主人公が厚労省特務局の宍戸にスカウトされ、超常現象・事件を紐解いていく話。 主人公は自分の能力に否定的で、宍戸への信頼は皆無。前にも読んだ「質屋からすの訳アリ帳簿」と同じ能力・境遇ではある。人間の醜悪さや浅ましさがリアルに浮かび上がってくるよう。 プロローグ+3話+エピローグの構成。 人体消失現象は、割と闇が深い感じ。 多分伏線ありまくりだから、続きありそう。
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