マリノフスキー日記

2件の記録
- いっちー@icchii3172025年7月11日借りてきたちょっと開いたあとがきから読む。文化人類学史において重要だったのは、それまでマリノフスキが原住民とラポールを築いていた上でエスノグラフィが書かれたと思っていたら、生理的嫌悪感が拭えない葛藤が赤裸々に書かれていたこと。それでエスノグラフィに書く内容がいかに現実と異なっているかを痛感して、オートエスノグラフィというラディカルな方法が生まれた的な話だと認識している。(オートエスノグラフィの部分はあとがきには書かれてなかった) あとは恋愛話もいろいろ書かれてるんだな。読み物としても普通に面白そう