リエゾンーこどものこころ診療所ー 凸凹のためのおとなのこころがまえ

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- きん@paraboots2025年7月6日読み終わった発達障害の子どもを持つ親に対して、いわゆるハウツーではない子に対する接し方や心構えなどが書かれている。 文字通り、子育てに正解はないわけで、その子どもの目線に立ち、子どもの話を聞き、子どもに寄り添い、子どもを見守るということの重要性が記されています。 またそれを行う大人にも、そのあり方を教えてくれています。完璧を求めず、パフォーマンスを維持するため、身体や心を整える必要があることを教えてくれています。 本書は、発達障害を持つもたないに限らず、子育てのあり方、子どもとの接し方を教えてくれているし、もっといえば、大人と大人の付き合い方においても、こうありたいなぁというあり方すら答えてくれていると思いながら読み終えた。