汝、星のごとく

18件の記録
あらい@yuuuuu41902026年6月17日読み終わった瀬戸内のような物語。 特に夕方は凪ぐ瀬戸内の海。 静かに音も立てないまま、気づいたら遠くまで流されて、渦巻いて、嵐の中にいる。 17歳の少女でもわかる普通のことなのに、 登場した人物は誰もそれに抗えない。 名もない人物は岸で眺めながらそれを外から揶揄する。 それぞれの選択が静かな波のように普通に描かれる。 ———— ・季節にはどんな意味を持たせたのだろう ・暁海と秋美、朝と秋、意味の違いはなんだったんだろう。秋美ちゃんを描いてるのは冬で出会いは夏? ・結ちゃんにとっては金星だったあの星は、いつ見ても金星で、「周り(時間帯)に流されず、いつも自分がある人」って意味を持たせたかったのだろうか。 ・ついでに結ちゃんこそ、名の通り全員を結びつける存在だったような。つまり結ちゃん金星説。 違うか。

- まる@maru22232026年6月7日読み終わった6月は、過去の本屋大賞作品を読み返そう📚 いつも深く考えずに面白い!だけで生きてて、かつ記憶力に自信がなくて割とすぐ忘れちゃうから楽しめてたけど、さすがに2023年は導入部分で「あー、これ覚えてる…」と読み始めから暗い気持ちになった 結局、最後まで読んじゃうんだけどね わたしの記憶は3年ということで📝





友録@tomoroku2026年6月5日読み終わった読み終わって最初に思ったのは、「これは数日引きずるな」ということだった。 暁海と櫂の恋愛は“不器用”と言われるけれど、読後に残ったのは「器用な恋愛って何なんやろ?」という疑問だった。 違う考えを持つ相手だから惹かれるし、だからこそ葛藤も生まれる。本当に誰かを好きになればなるほど、少なからずボロボロになる部分もあるのかもしれない。不器用な恋愛というより、「人を好きになるって何なんやろ」と考えさせられた。 一方で、寂しさから他人に救いを求めたり、本命を思いながら別の相手と関係を持ったりする感覚には最後まで共感できなかった。これは自分の恋愛経験の少なさなのか、それとも価値観の違いなのか、少し考えさせられた。 読んでいて辛い場面も多かったが、その辛さも含めて強く心に残る作品だった。読後に残ったのは、恋愛の正解ではなく、 「人を好きになるとはどういうことなのか」 という答えの出ない問いだった。
- なるこ@nrc2026年2月11日読み終わったかつて読んだ読んだのが随分前だったので、「星を編む」を読んでから出戻りました。 つらい、キツいと思うのに肌にスッと入ってくる凪良先生の文体が好きです。 「場面に引っ張られて泣いてしまう」というのはなくて「一つ一つの場面を、懊悩を、苦難を、なんて丁寧に表現するんだろう」と、ただ心静かになぞりました。 「人には人の不幸」という概念を心に置いて生きているつもりですが、この物語は本当に丁寧にそれが描かれていて、感極まりました。



きみまめ🫛@kimi_mame2026年1月28日読み終わったAudibleで初めて小説をきいたが、頭のなかに風景が浮かび活字でなくても十分世界に入り込むことができた。何と言っても、何かしながら本を読むことができるというのが最高だと感じた。活字を読むよりペースは落ちるが、聴き続けることができるので、結果かかる時間は同じくらいなのではと感じる。 生まれた環境によって子どもの人生は決まってしまう。頑張りで自ら掴んだ幸せもつかの間、また邪魔が入って、それが親が原因だったり。親だけでもきついのに関係ない人たちの勝手な発言が原因だったり、最後には病気も発症。もう本当に可哀想で悲しくて悔しくて。そんな感情が沸き起こる。そんな中、最後には頑張って見つけないと分からないくらい小さな小さな幸せで終わる。でも、やっぱり悔しかった。
- おはぎ@ohagi_262026年1月17日読み終わった初めてAudibleで小説を聴いた。今までノンフィクションやビジネス書ばかりを聴いていたけど、これを機に小説を聴くのにもハマりそう。 きれいな文章だと、活字でなくてもスルスル頭に入る。 子供の頃に感じていた家族への考えやら思いが、この物語で言語化されてて、過去の自分を客観的に振り返れたような気もする。








