新世紀のアーユルヴェーダ

新世紀のアーユルヴェーダ
新世紀のアーユルヴェーダ
高城剛
NEXTRAVELER BOOKS
2025年6月27日
3件の記録
  • ハム
    ハム
    @unia
    2025年8月28日
    紀元前の医療が今なお科学的エビデンスをもって使われるのは素直にすごい。 長く残っているものにはやはりなにかしら真理に近いものがあるのかなと思わせる。 インドやスリランカで「アーユルヴェーダ」を取り入れていてもヒンドゥー教と仏教それぞれの教えと共鳴しているところはおもしろい。 柔軟性ゆえに長く残ってるとも言えるのかも。 それでもインドなどで国策として進めるにあたり他の宗教の人たちに思うところが出てしまうのは多民族、多宗教の難しさ。 エビデンスとは言うもののまだ少しほんとにやって大丈夫?みたいな施術もちらほらあるんだけど、アーユルヴェーダを取り入れた自分の身体との向き合い方には参考になるものも多そうとは思ったし、注目しておこうかなと興味は湧いた。
  • さくら
    さくら
    @saku_kamo_ne
    2025年8月28日
    気になる~
  • CandidE
    CandidE
    @araxia
    2025年7月10日
    スタンダールの赤と黒、上巻と下巻の間の小休止として。 アーユルヴェーダが、単に、古の療法、じゃなくて、高級化・科学化・国際化という資本主義のテンプレの波に乗って、ビジネスとして結構アツいんだよね。という話。 感想としては、腸内環境とゲノム解析とクレジットカードの限度額で、快適な幻想という癒しが、個別化を副産物として付加価値を生む。科学風スピリチュアル×自己啓発が経済を支える。心は病むけれども、病院では扱ってくれないことの受け皿が高くついている。読書も科学風スピリチュアル×自己啓発に近づきつつあるし(というか元祖かも知らない)、AIとの対話というテキストの物語は、その真髄。アーメン。
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