元禄歳時記(上) (講談社文庫)

2件の記録
- byakko@byakko2025年7月22日読み終わった魅力的な登場人物、小気味よいテンポで、あっという間に読み終わってしまった。 こども時代に父の書棚から勝手に取り出して読んでいた時代小説(周五郎や周平)は全体に少し暗い印象だったけれど、こちらは明るく軽快でこんな時代小説もあるのかと驚いた(正確にはこちらは史実を元にした歴史小説で、時代小説とは区別されるらしい)。 早く下巻を読みたくて仕方がない。
- byakko@byakko2025年7月20日読み始めた枕草子の現代語訳がとても良かった杉本苑子さんの別の著作に挑戦。 歳時記という言葉から随筆的なものを想像していたら時代小説でしたが、とても読みやすくてすいすい読めてしまう。