

byakko
@byakko
- 2026年4月6日
シャーロック・ホームズの復活アーサー・コナン・ドイル,深町眞理子読み終わった短編集第3弾。さすがにパターンから物語の予想がつくことは増えてきたけれど、探偵の魅力は相変わらず。 このシリーズの訳は癖が少なく好きだけれど、物語を読むのに必要のない(「シャーロキアンの中では有名」のような)脚注は少しうるさく感じる。 - 2026年3月31日
キネマの神様 (文春文庫)原田マハ読み終わった[ Kindle Unlimited ] 映画をめぐる人々と家族の物語。 エッセイかと思って読み始めたら、引き込まれるお話と文章力で、一気に読まされてしまった。面白かった。昭和の時代にはちらほら見られた主人公の父のような人も、今の時代ならではのネットに精通した若者のことも、両方を実感を伴って想像できる自分くらいの世代が一番楽しめる物語かもしれない。 - 2026年3月26日
- 2026年3月21日
- 2026年3月19日
- 2026年3月17日
僕には鳥の言葉がわかる鈴木俊貴読み終わった面白かった。シジュウカラが言葉を持つことに気づき、解明し、人々に広めていく様を綴った動物学エッセイ。 鳥が言葉を持つこと自体は、わたし自身、不思議と縁のあるスズメでごく自然に受け入れていたことだったので、何をいまさら世界的な話題にのぼることが?と思っていたけれど(その点については今なお不思議に思う)、我慢強いデータ収集やひらめきを伴う実験でそれを証明していく術はとても興味深く面白かった。ユーモアのある文章も好感が持てた。 人間だけが他の動物と異なる特別な存在だとか、天動説もそうだけれど、欧米の宗教観による思い込みが過ぎるんじゃなかろうか。 - 2026年3月16日
明日は、いずこの空の下上橋菜穂子読み終わったファンタジー小説の担い手として高く評価される著者による児童文学に絡めた自伝的エッセイ。著作の評判は耳にしていただけに、期待を持って読んだけれど、文体も内容も漂う著者の人柄もあまり自分には合わなかった。残念。 - 2026年3月14日
わたしのマトカ片桐はいり読み終わった片桐はいりさんによるフィンランド滞在記。おもしろかった。難解な言葉を用いているわけではないにも関わらず、言葉選びや語調に個性を感じるとてもいい文章だった(それってすごく難しいこと)。 フィンランドの真髄にわたしまで少し触れられた気がしたほか、度胸・愛嬌・正直さ・ひねくれ、彼女の魅力もたんと詰まってた。 敢えて言うなら、別の地域での思い出は別の機会に取っておいていただいて、あくまでフィンランドに特化してもっとお話を聞きたかったかな。次作も気になる。 - 2026年3月12日
- 2026年3月1日
- 2026年3月1日
- 2026年2月15日
【POD】二輪馬車の秘密【完訳版】ファーガス・ヒューム,高木直二読み終わった19世紀に書かれた犯罪小説(1886年)。文章の構成・人物や社会描写のリアルさ・古典の引用など、驚くほど洗練されていて舌を巻いた。 謎解きは現代に比べるとシンプルではあるものの、同時代のホームズ(初出1887年)やブラウン神父(初出1911年)と比べても文章力では抜きん出ているのではないか。 あまり耳にすることのない19世紀当時のオーストラリアが舞台なのも興味深かった。訳もよかった。 - 2026年2月13日
ブラウン神父の童心 (創元推理文庫)G・K・チェスタトン,中村保男読み終わったミステリーを謳った寓話のような短編集。シリーズ初読でしたが、自分向けではなかったかな。訳文の癖もあるかもしれないけれど、神父も作者も頭でっかちな印象。描きたい種明かしありきでその後に肉付けしていったような、リアリティのなさが気になった。神父の個性にも魅力を感じなかった。 - 2026年2月3日
- 2026年1月28日
カラス殺人事件 (角川文庫)サラ・ヤーウッド・ラヴェット,法村里絵読み終わったイギリスの田園が舞台のミステリー小説。一気に読み終えてしまったけれど、きれいに伏線が回収されていく感じでもなく少し首を傾げることが多かった。コージーミステリーと言うには事件の描写も生々しすぎるような。 - 2026年1月28日
- 2026年1月26日
イギリスだより ――カレル・チャペック旅行記コレクションカレル・チャペック,飯島周読み終わったユーモアの中に鋭さも光るエッセイ。この当時のイギリスはこうだったのだなぁと違いを感じる部分が2割、昔もこうだったのだなぁと今と変わらない部分が8割。訳が少し読みづらく感じたが、原文もこんな感じなのかな。 - 2026年1月23日
定年からの男メシの作法東海林さだお読み終わったひさびさの東海林くん。大好きな丸かじりシリーズがKindle Unlimitedにはないのを残念に思いながら読んだら、ほとんどが丸かじりからの抜粋だった。得をしたような損をしたようなまあどちらでもいいですねという気分になるくらいいつも通り楽しかった。 - 2026年1月19日
回想のシャーロック・ホームズ 【新訳版】 シャーロック・ホームズ・シリーズ (創元推理文庫)アーサー・コナン・ドイル読み終わったホームズ短編集・第二弾。各話は決して長くはないはずなのに、一話終わるごとのこの充実感はなんなのだろう。推理小説としての面白さとその隙間から溢れ出るホームズの個性と。必要にして十分以上で、逆に長編のミステリーはなんで長編なんだっけと過去に読んだ本の記憶をたぐってしまう。 - 2026年1月10日
徹子と淀川おじさん 人生おもしろ談義 立東舎文庫淀川長治,黒柳徹子読み終わった黒柳徹子さんと淀川長治さんによる対話。より正確には、淀川さんが「徹子の部屋」にゲストとして招かれた際の書き起こし。 気分転換に買ってみたそのまま、いいリフレッシュになりました。 内容そのものに感動を覚えるというよりは、お二人の声が聞こえてくるような濃いキャラクターを持つお二人… 今の時代であれば、なにかしらの区分を与えられここまで成功することが許されなかったかもしれないお二人が、表舞台で生き生きとされている様子を感じ、いいことばかりではなかったけれど昭和にはこういう寛容さはあったなと思い出した。
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