首木の民
7件の記録
伍エ捫@Goemon_VS2026年7月2日読み終わった表紙のびっくりしてる羊可愛い。読むまでは羊の可愛さを堪能する。 物語というよりは、学校の図書館に必ず置いてある『マンガでわかる』系統だった。財務省の税金と国債に対するスタンスを、容疑者が取調官に滔々と語っていた。 専門用語が多くてパンクしそうだったけど、例え話を交えてわかりやすく解説してくれたから、馬鹿でもわかった。有り難いです。 話(というかもはや講義)の合間に挟まる取調官の内心のツッコミが、いい具合にお堅い話を軟化させていた。 財務省の職員は選挙で選出するわけではないから、魂胆がわかったところで一般ピーポーには何もできないけど、何事も知って損ではない。為になったと思う。 取調官である佐久間の部下2名のやり取り好き。佐久間も言っていたけど、いいコンビだった。反発しながらも息が合っていた。当人達にとっては不本意だろうけど、そういう間柄こそ傍から見ていて楽しかったりする。 2人で参考人宅にお邪魔する際、片割れの女性警官が「汗だくのが一緒に入ってくることを奥さんに詫びたかったが、かといって『廊下に立たせておきますので』と言うのも変なので、あえて触れずにおいた」って内心思っているところで声出して笑った。 難しかったけど面白かった。誉田哲也さんは神。




