ゴリオ爺さん 下

ゴリオ爺さん 下
ゴリオ爺さん 下
バルザック
バルザック,H.de
高山鉄男
岩波書店
1997年9月16日
1件の記録
  • p116-117 「恋は宗教であり、この宗教を祭るには他のあらゆる宗教を祭るのよりも金がかかる。祭礼の列はあっという間に通りすぎて行き、しかも通ったしるしに、腕白小僧のようにいろんなものを壊して行く。感情の豊かさは屋根裏部屋の詩である。その豊かさがなければ屋根裏部屋の恋愛などなんであろう。」 最後のゴリオ爺さんの叫びは見ていられない、、王政復古の反動政治期のパリの社交界の虚偽と虚栄がありありと描かれていて興味深い。バルザックの描写の豊かさと鋭さに脱帽。
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