医者も知らないホルモン・バランス最新改訂増補版

医者も知らないホルモン・バランス最新改訂増補版
医者も知らないホルモン・バランス最新改訂増補版
ジョン・R・リー
今村光一
氏家京子
中央アート出版社
2010年11月1日
1件の記録
  • いっちー
    いっちー
    @icchii317
    2025年11月5日
    面白そうすぎる。 1番のカルチャーショックは、牛は肥やすためにエストロゲンが注射されているので、その牛肉を食べた人間はエストロゲン過剰になるという話。 あとエストロゲンは食物繊維と一緒になることで排泄されるが、食物繊維がなければ、腸から再吸収され、リサイクルされる。(こういうエストロゲンをまとめて環境エストロゲンと呼ぶらしい) この話はPMSについての章に載っていて、PMSは実は黄体期にもエストロゲンの方が多いことによる症状だというのがこの本の主張(もちろんそれだけではかいが)で、なるほどと思った。野菜不足やエストロゲン過剰肉によってPMSになっている人たちが多そうだ。。 あとはホルモン抵抗性って言葉も気になった。「慢性的なストレスが原因で、長期間にわたって、コルチゾール値が高いままだと(その前に副腎の消耗が起こっていることが多い)、ホルモン抵抗性(耐性)になる可能性がある。こうなると、甲状腺、インスリン、メラトニンだけでなく、すべてのホルモンが影響を受ける。ホルモン抵抗性になったら、その埋め合わせをするのにホルモンだけではもう足りない。」 →これな気がする。。。辛い
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