医者も知らないホルモン・バランス最新改訂増補版

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いっちー@icchii3172025年11月5日面白そうすぎる。 1番のカルチャーショックは、牛は肥やすためにエストロゲンが注射されているので、その牛肉を食べた人間はエストロゲン過剰になるという話。 あとエストロゲンは食物繊維と一緒になることで排泄されるが、食物繊維がなければ、腸から再吸収され、リサイクルされる。(こういうエストロゲンをまとめて環境エストロゲンと呼ぶらしい) この話はPMSについての章に載っていて、PMSは実は黄体期にもエストロゲンの方が多いことによる症状だというのがこの本の主張(もちろんそれだけではかいが)で、なるほどと思った。野菜不足やエストロゲン過剰肉によってPMSになっている人たちが多そうだ。。 あとはホルモン抵抗性って言葉も気になった。「慢性的なストレスが原因で、長期間にわたって、コルチゾール値が高いままだと(その前に副腎の消耗が起こっていることが多い)、ホルモン抵抗性(耐性)になる可能性がある。こうなると、甲状腺、インスリン、メラトニンだけでなく、すべてのホルモンが影響を受ける。ホルモン抵抗性になったら、その埋め合わせをするのにホルモンだけではもう足りない。」 →これな気がする。。。辛い