フラクタル幾何学(下) (ちくま学芸文庫 マ 34-2 Math&Science)

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- フジワラ@hujiwara22025年7月29日読み終わった自己相似の終わらない連続性と有限区域で生じる無限遠の図形(有限域収束するのに無限) この単純な仕組み の中で生まれる図形が自然の造形とよく似ているのは、自然の中に「繰り返し」という永続性が含まれているからなのかなと感じる(発生の始点が逆だろうけど) この永続性を絵で表現したい欲が止められない。 こういった欲も普遍的だろう。ある意味、永続性を内包していると思うと欲の際限のなさに笑う。