サステイナブルに暮らしたい

2件の記録
- 🌜🫖@gn8tea2025年8月2日読み終わった借りてきたさらりと読んだ。 ひとりで完璧を目指すよりも100人が30%意識したほうがずっと効果があるとか、「いろいろな事情でできない人もいる」ということを忘れない、じぶんに余裕があるときは「そういう方々の分までがんばる!」とか、環境を意識した暮らしは我慢や無理をしているのではなく、むしろ軽やかな心地よさや自由を感じている……など、日頃わたしが考えていることに近い記述があったのが嬉しくて、わかる〜と思いながら読んだ。ご自宅や暮らしの様子を写した写真も美しい。 『ぼくはお金を使わずに生きることにした』でも度々触れられる「ギフトエコノミー」の考え方も、日々の生活に少しずつ取り入れられたらと思った。他者と関係を築けないと生きられない社会に対する疑問はあるので、助け合い、コミュニティありきになってはダメだと思うけれど、ギフトエコノミー自体が悪というわけではない。 それと、プレゼントのアイディアも素敵だった。わたし自身、友だちの誕生日やクリスマスが近づくと、楽しみな反面プレゼント選びのプレッシャーも感じてしまう。わたしも友だちもすでに充分すぎるほど物を持っていると思うので、わざわざ新品を贈り合わなくても……お金に余裕もないし……でもなにか贈りたい気持ちもある……。この本に書かれているアイディアが即実践できるかと言われるとそうではないけれど、そんな発想もあるのか!たしかに嬉しいかも!と発見があった。情報ギフトは貰ったらとても嬉しいし、すぐに真似できそう。