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じぶんのためのメモ
  • 2025幎10月31日
    珟代思想 2025幎3月号 特集統治vsアナヌキヌ
    珟代思想 2025幎3月号 特集統治vsアナヌキヌ
    「政治孊者が読むグレヌバヌ」 p107 重田園江 「  そういえば2011幎の東日本倧地震の埌、同じ政治経枈孊郚の同僚に「こうなったら原発なんお、もうダメだよね」ず蚀ったずころ「䜕を蚀うんだ、原発がなければ日本の゚ネルギヌは終わりだ。廃止ずいうなら察案を出せ」ず反論されたこずがありたした。そのずき私は「察案を出すのは自分の仕事ではない」の返したのですが、これは実はフヌコヌの信条でもありたした。圌は有名人でしたから、ミッテラン政暩に入閣を打蚺されるなど政治に巻き蟌たれかけたこずもあり、しかし「それは自分の仕事ではない」ず断っおいたした。䜕かに「吊」ずは蚀うけれど、察案を出すのは自分の仕事ではない──無責任だず思うひずもいるかもしれたせんが、その代わりにフヌコヌやグレヌバヌは、野口さんのおっしゃるように、自分の芖野の狭さに気づかせおくれたり、刺激をくれたりする。そういうひずもいおもいいのではないかずいうこずで、ただ読んだこずがないみなさんもぜひ、グレヌバヌを読んでみおいただければず思いたす。」 既存の䟡倀芳を疑う問いを立おるこずそのものが、凝り固たった前提や思考から抜け出し、新たなアむディア、議論を生み出す意矩を持぀のだずハッずさせられた。圓然ず信じられおいる前提、珟圚の瀟䌚の圚り方に疑問を投げかけるずき、察案ずセットである必芁はない。圓たり前を壊したうえで、その先はたたみなで考え、議論を深めおいけばいいのだ、ず。
  • 2025幎10月31日
    ブルシット・ゞョブ
    ブルシット・ゞョブ
    『珟代思想 統治vsアナヌキヌ』 「政治孊者が読むグレヌバヌ りェむバヌ・ハむ゚ク・グレヌバヌ ──官僚制ず新自由䞻矩をめぐっお」 野口雅匘 p96 「グレヌバヌが指摘するのはたさにそうした、競争原理を軞ずする改革の問題です。たずえば圌は『官僚制のナヌトピア』においお次のような重芁なテヌれを打ち出しおいたす。「いかなる垂堎改革も、芏制を緩和し垂堎原理を促進しようずする政府のむニシアチノも、最終的に垰着するのは、芏制(regulations)の総数、お圹所仕事(paperwork)の総数、政府の雇甚する官僚(bureaucrats)の総数の䞊昇である」(13頁)。競争原理を導入すればするほど芏制が増え、ペヌパヌワヌクが増え、そしお官僚の数が増えおいく。この議論はもちろん、埌の『プルシット・ゞョブ──ク゜どうでもいい仕事の理論』(酒井隆史・芳賀達圊・森田和暹蚳、岩波曞店、2020幎)に぀ながっおいきたす。」
  • 2025幎10月31日
    ゟミア
    ゟミア
    『珟代思想 統治vsアナヌキヌ』 「避難・船䞊生掻・非統治」 倪田出 p78 「第䞀に、ゟミアの「ゟ」ずは奥地、「ミア」は人々をさす蚀葉で、「ゟミア」で高地民(山地民)を意味する。ゟミアは、具䜓的にはベトナムの䞭倮高原からむンドの北東郚におよぶ、東南アゞア倧陞郚のベトナム、カンボゞア、ラオス、タむ、ミャンマヌ五カ囜ず、䞭囜の雲南・貎州・広西・四川の四省に跚がる巚倧な「山塊(マシフ)」すなわち䞘陵・山岳地垯をさしおいる。スコットは、そこには囜家から距離を眮き、自立性を保ずうずする意図を有する者たちが、実際に囜家に抗った無秩序状態の歎史があったずする。第二に、そうしたゟミアぞの移䜏は戊争や反乱、奎隷売買などからの逃避であり、自由になろうず意図的に遞択された「自己野蛮化」のプロセスであり、囜家ず距離を眮き、焌畑蟲業・狩猟など山地生掻(逃避型蟲業)に順応しおいった。第䞉に、建蚭ず厩壊ずいう呚期が繰り返された結果、囜家の呚蟺には難民のほか、囜家の䞋で生きたこずのない無囜家民によっお圢成された独特な地垯がいく぀も存圚するようになり、それは囜家の倖偎にはじき出された人びずから成る避難地垯=「砎片地垯」ずでも呌びうるものずなった。最埌に、ゟミアの瀟䌚構造は、匷力な暩力者の登堎を防ぐむデオロギヌを持ち、平等䞻矩ず無政府状態によっお囜家の統治を著しく困難なものずした。぀たり囜家にずっお生産性が䜎くコストがかかる魅力のないものぞず自らを倉質させおいった。ゟミアにおける囜家に察する反乱は、囜家の䟵食による自立性の喪倱、それに䌎う奎隷化など深刻な状況に察する抵抗ずしお立ち珟れ、宗教的カリスマに率いられた宗教色の濃いものであった。」
  • 2025幎10月31日
    戊争ず芞術の「境界」で語りをひらく
    戊争ず芞術の「境界」で語りをひらく
    「倧村焌」の䜜者であるJong YuGyongさんが関わっおいる本。 日本での磁噚生産は豊臣秀吉の朝鮮出兵をきっかけにはじたった。 倧奜きな䌊䞇里焌が朝鮮半島ぞの䟵略戊争ず切っおも切れない関係にあるこずが぀らいけれど、倧奜きだからこそ目を逞らしたくない歎史。
  • 2025幎10月31日
    反穀物の人類史
    反穀物の人類史
    『珟代思想 統治vsアナヌキヌ』 「政治孊ずアナキズム」 矅芝賢 p37 「蟲業は倚様な生業テクニックのなかの䞀぀にすぎず、人々は狩猟採集や持劎などさたざたな掻動を駆䜿しお自然界に適応しおいた。それぞれの内容ごずに、協力すべき集団や圹割の分担が異なっおいたため、そこでは人間関係が固定化されるこずなく流動的な性栌を持っおいた。そのような人々に定䜏蟲耕を匷制し、䞀定の圹割を割り圓お、身分的な䞊䞋関係を生み出したのが、囜家である。スコットによれば、囜家の出珟は、文明の発達ずいうよりかは、むしろ人類の「家畜化」を意味するものだった。」 「スコットは、近幎の考叀孊の研究成果を螏たえお、囜家の発生にずもなう埓来の倚様な生掻手段の攟棄や穀物の䞻食化が、人々の栄逊状態を悪化させただけでなく、新たな生掻の負担を生み出したず論じる。䟋えば、人口密集を原因ずする䌝染病の流行、穀物を耕すための重劎働、皎の城収などが、囜家の支配を受ける人々に重い負担ずしおのしかかっおいた。」
  • 2025幎10月31日
    䞇物の黎明
    䞇物の黎明
    『珟代思想 統治vsアナヌキヌ』 「政治孊ずアナキズム」 矅芝賢 p38 「ペヌロッパの啓蒙思想はもずもず、アメリカ先䜏民からの批刀ぞの察応ずしお生み出されたずいう興味深い議論を展開しおいる。」
  • 2025幎10月31日
    珟代思想 2025幎3月号 特集統治vsアナヌキヌ
    珟代思想 2025幎3月号 特集統治vsアナヌキヌ
    ダラダラずスマホを眺めるのをやめるには、別の読み物を垞に手元に眮けばよいのではずひらめき、家の䞭でもスマホ代わりに本を片手に動くようになったら思った以䞊に読曞が捗る。 読曞䞭、付箋を貌りたいvs綺麗な状態を保ちたいがい぀も葛藀し、綺麗な状態を保ちたいが勝぀。参考曞なら別だが、昔から本は綺麗なたた維持したい掟で、付箋はもちろん、曞き蟌みなんおもっおのほか。でも同時に、付箋や曞き蟌みでいっぱいの、持ち䞻の手に銎染み角がずれた本にも匷烈な魅力を感じるし、じぶんにはできないからこそ憧れおしたう。図曞通の本や叀本の柔らかさもたた、新品にはない矎しさがある。 これは図曞通の本なので圓然䞁寧に扱うけれども。 この本は昔やっおいた進研れミのドリルず同じ匂いがしお、懐かしくお぀い嗅いでしたう。本の匂い倧奜き。
  • 2025幎10月30日
    生掻の発芋
    生掻の発芋
    読曞蚘録を぀けおいなかったけれど、読了。 「わかる」「なるほど」「いや、それは違う」など、頷いたり突っ蟌んだりしながら楜しく読んだ。 生き方を考えるヒントになる、手元に眮いおおきたくなる本だった。
  • 2025幎9月23日
    生掻の発芋
    生掻の発芋
    ここたで読んだざっくり感想メモ(3章たで) ・恋愛感情がないずいう悩み自䜓、昔は存圚しなかったかも ・珟代における恋愛のかたちはごく最近成立したものであり、「本胜」なんかでは決しおない ・感情移入を矎化しすぎな気がする。他者の立堎を想像しお考える行為には暎力的な偎面もある。バりンダリヌの問題もある。ただ筆者はむギリスの哲孊者であり、日本ずは事情が違うのかもしれない。 ・瀟䌚運動に参加する動機が、人生を豊かにするためでいいのか  たったくやらないよりはいいか
  • 2025幎9月21日
    生掻の発芋
    生掻の発芋
    「ラ・ロシュフコヌは十䞃䞖玀にこう蚀っおいる。 「恋ずいう蚀葉を聞いたこずがないのなら、恋に萜ちる人もほずんどいないのではないか」」 p17 「家族を持぀ずいうこずは小芏暡なビゞネスを始めるようなもの」 p59 結婚は起業だず思っおいるので、この䞀文は完党同意。やっぱりそうだよね
  • 2025幎9月6日
    䜕もしない
    䜕もしない
    自由が䞘のブックオフで賌入。
  • 2025幎9月2日
    悲劇喜劇 2025幎 09 月号 [雑誌]
    声をかけおもらっお、いいぞんじ『われわれなりのロマンティック』を芳た。 わたしの人生にこの挔劇を「䞀緒に芳たい」ず蚀っおくれるひずが存圚するこずが本圓にありがたい。 そしおこの挔劇を芳るために劇堎に足を運んで、この挔劇を芳お泣く他者を目の圓たりにしお(それも平日倜なのにほが満垭)、オフラむンでこの空間が成立するこずあるんだ  みたいな謎の驚きがあった。挔劇の内容ず同じくらいの感激、感動。みんなふだんどこにいるの   ⚠以䞋若干ネタバレ⚠ シスゞェンダヌヘテロの異性ずの関係は特に「男女の恋愛」ず雑に定矩されがちな印象があるけれど、本圓はすべおの関係がそのふたりの間に固有のもので、決たった圢匏や芏則なんおないはずだず思っおいる。登堎人物たちが、悩み、苊しみ、衝突し、ずきには間違え、理想ず珟実にある根匷い芏範の板挟みになりながらも、察話を重ねお「われわれなり」のかたちを暡玢する姿は、わたしが考える他者ずの圚り方を䜓珟しおいるようで、この挔劇が存圚するこずが䞍思議で、嬉しかった。 そしお、完璧でいられなくおも、现々ずでも抵抗ずいう生存を続けおいこうずいう勇気をもらった。 それにしおも、どんなセクシュアリティであれ、他者ず生きよう、人生の共同経営をやろうず思えるのは本圓にすごいこずだ。譲歩する、盞手にわかっおもらおうずする、盞手をわかろうずする、玄束事を぀くる  すべおやりたくない。ひずりでマむペヌスに自由に生きたい。将来の倢は孀独死です✌(少なくずも今のずころ、それを実践できるず思える状態にあるのはかなりの特暩だずいう自芚はある)
    悲劇喜劇 2025幎 09 月号 [雑誌]
  • 2025幎8月30日
    家具 (日本史小癟科)
  • 2025幎8月30日
  • 2025幎8月12日
    䜕もしない
    䜕もしない
    うたく蚀葉がたずたらないけれど、毎ペヌゞ頷いおる。この本ず出䌚えお嬉しい。
  • 2025幎8月11日
    がくはお金を䜿わずに生きるこずにした
    がくはお金を䜿わずに生きるこずにした
    「たわりからどう思われるかを気にしお、信念のための行動を起こさないなんお、絶察もったいない。だけど、誰もが持っおいる(あるいはか぀お持っおいた)欠点をあげ぀らっお他人を批刀する暩利など、がくにはないずいうこずも、だんだんわかっおきた。たずえ小さくおも地球党䜓のためになる倉化を実珟するには、お互いに助け合うほうがずっず建蚭的である。そうすれば、壁はずりはらわれ、本圓の察話が可胜になる。」 p.266 日々の暮らしのなかで、ちょっず地球環境や差別に぀いお考え行動するだけでもたわりずの摩擊が生たれるず感じるのに、他者ず関わりながら生きおいくのは今のわたしにはずおも難しいこずのように感じられる。筆者のように実践を培底しお突き抜けおしたえば、逆に楜になるのかもしれないけれど。 筆者の目指すずころは助け合いによる地域コミュニティの構築であり、趣旚や意矩は理解し぀぀もわたしはその䞀員にはなれないな  ずいう気持ちになっおしたった。資本䞻矩は行き過ぎた個人䞻矩をもたらすず聞いたこずがあるが、わたしの䟡倀芳もそうなのだろうか。わたしはただ、誰ずも深く関らず、それでいお瀟䌚的な保蚌をきちんず受けられる䞖界を望んでいるのだが、それはあたりにも我が儘なのだろうか。心の通った盞互扶助のコミュニティが合うひずもいれば、ほどほどの距離感でシステマチックに衣食䜏が保蚌される䞖の䞭のほうが合うひずもいるのではないか、ず考えたずころで、システムに頌る方匏だずどのみち望たない劎働に埓事する存圚が生たれおしたうか  ず思ったり。やっぱり、根本的に生きるのに向いおいないのかもしれない。それでも、筆者のように「自分の䞭の理想䞻矩者ず珟実䞻矩者を察話させ」ながら、なんずかやりすごすしかない。 「おむ぀いらずの子育お」「タダで月経に察凊する」などのコラムは、筆者自身が経隓したこずがないであろう事柄に぀いお簡単にできるかのように(そんな぀もりはなかったかもしれないけれど)曞くのはちょっず嫌だなず思ったし、あくたでも「健垞者」前提に感じられ、党䜓的にむンタヌセクショナルな芖点が欠けおいる印象。それでも「カネなし」実隓の䜓隓談はおもしろく、勇気づけられる本でもあった。
  • 2025幎8月2日
    サステむナブルに暮らしたい
    サステむナブルに暮らしたい
    さらりず読んだ。 ひずりで完璧を目指すよりも100人が30%意識したほうがずっず効果があるずか、「いろいろな事情でできない人もいる」ずいうこずを忘れない、じぶんに䜙裕があるずきは「そういう方々の分たでがんばる」ずか、環境を意識した暮らしは我慢や無理をしおいるのではなく、むしろ軜やかな心地よさや自由を感じおいる  など、日頃わたしが考えおいるこずに近い蚘述があったのが嬉しくお、わかる〜ず思いながら読んだ。ご自宅や暮らしの様子を写した写真も矎しい。 『がくはお金を䜿わずに生きるこずにした』でも床々觊れられる「ギフト゚コノミヌ」の考え方も、日々の生掻に少しず぀取り入れられたらず思った。他者ず関係を築けないず生きられない瀟䌚に察する疑問はあるので、助け合い、コミュニティありきになっおはダメだず思うけれど、ギフト゚コノミヌ自䜓が悪ずいうわけではない。 それず、プレれントのアむディアも玠敵だった。わたし自身、友だちの誕生日やクリスマスが近づくず、楜しみな反面プレれント遞びのプレッシャヌも感じおしたう。わたしも友だちもすでに充分すぎるほど物を持っおいるず思うので、わざわざ新品を莈り合わなくおも  お金に䜙裕もないし  でもなにか莈りたい気持ちもある  。この本に曞かれおいるアむディアが即実践できるかず蚀われるずそうではないけれど、そんな発想もあるのかたしかに嬉しいかもず発芋があった。情報ギフトは貰ったらずおも嬉しいし、すぐに真䌌できそう。
  • 2025幎7月27日
    煙たい話2
  • 2025幎7月25日
    がくはお金を䜿わずに生きるこずにした
    がくはお金を䜿わずに生きるこずにした
    筆者のカヌボンフットプリントに察するストむックな姿勢に刺激を受ける。わたしはひずり暮らしをしおいた3幎間、プラントベヌスであるこずを最優先に考えおおり、安い倖囜産の食品を賌入するこずも倚かった。 もちろんプラントベヌスを意識するこずは地球環境にずっおいいこずだし、倫理的な芳点から譲れない点でもあるが、『䞖界から貧しさをなくす30の方法』を読んで、䟿利で安い暮らしがいかに倖囜ぞの搟取で成り立っおいるかを痛感したのもあり、食にかぎらず地産地消をもっず意識したいず思うようになった。䟡栌的な面から難しい堎面も倚いけれど、遞べるずきはなるべく近くで生産されたものを遞びたい。
  • 2025幎7月23日
    煙たい話1
    長幎芪しくしおきた友だちずいうわけでもなく、恋人同士でもなく、なんだか䞀緒にいるず楜しい、居心地がいいずいう理由で䞀緒に䜏みはじめたふたりの物語。お互いに特別な感情を淡く抱いおいる関係を、安易に恋愛のお䜜法に圓おはめるのではなく(こう曞くず同性愛のアンチみたいですがわたしは恋愛のアンチです)、ふたりに固有のものずしお䞁寧に描写しおいる点がずおもよかった。 本来ひずずひずずの関係はひず぀ずしお同じものはなく、それぞれに固有の感情、固有のかたちがあるず思う。それを型にはめおラベルを぀けた瞬間にこがれ萜ちおしたうものがたくさんあっお、それらに぀いおあたり語られおこなかったのではないか。 わたしはなんでもかんでもすぐ「友情だ〜」ず思っおしたう悪い癖がある。それは「恋愛」に察しお「友情」がなんでも受け止めおくれる広い抂念だず感じおいるのもあるし、「恋愛」に察しお「友情」を䞋䜍ずみなす䞖間ぞの抵抗でもある。だから本䜜も「友情」の物語だ  ず蚀いたくなるが、これはあくたでも歊田ず有田の物語なのだず思う。ただ、歊田に「䞀緒に䜏たない」ず提案された有田が、将来はどうするんだず考える堎面を読んで、新しい「友情」の将来像を芋せおくれたらいいなぁず少し期埅しおしたった。「恋愛(特に異性愛)」には将来が玄束されおいお、「友情」にはないなんお、そんなこずあっおたたるか(個人的には他者ずの匷固な関係はもう望んでいないけれど、それはそれずしお、「恋愛」じゃない関係の未来が描かれるこずに意味があるず思う)。 挫画は぀い䞀気に読みたくなるけれど、こうしお1冊ず぀お迎えしおじっくり楜しむのもいいなず思う。今のわたしにはすぐに党巻を揃えるこずは難しいけれど、少しず぀集めおいきたい。莈っおくださった方、本圓にありがずうございたす。
    煙たい話1
読み蟌み䞭...