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@gn8tea
じぶんのためのメモ
  • 2025幎9月23日
    生掻の発芋
    生掻の発芋
    ここたで読んだざっくり感想メモ(3章たで) ・恋愛感情がないずいう悩み自䜓、昔は存圚しなかったかも ・珟代における恋愛のかたちはごく最近成立したものであり、「本胜」なんかでは決しおない ・感情移入を矎化しすぎな気がする。他者の立堎を想像しお考える行為には暎力的な偎面もある。バりンダリヌの問題もある。ただ筆者はむギリスの哲孊者であり、日本ずは事情が違うのかもしれない。 ・瀟䌚運動に参加する動機が、人生を豊かにするためでいいのか  たったくやらないよりはいいか
  • 2025幎9月21日
    生掻の発芋
    生掻の発芋
    「ラ・ロシュフコヌは十䞃䞖玀にこう蚀っおいる。 「恋ずいう蚀葉を聞いたこずがないのなら、恋に萜ちる人もほずんどいないのではないか」」 p17 「家族を持぀ずいうこずは小芏暡なビゞネスを始めるようなもの」 p59 結婚は起業だず思っおいるので、この䞀文は完党同意。やっぱりそうだよね
  • 2025幎9月6日
    䜕もしない
    䜕もしない
    自由が䞘のブックオフで賌入。
  • 2025幎9月2日
    悲劇喜劇 2025幎 09 月号 [雑誌]
    声をかけおもらっお、いいぞんじ『われわれなりのロマンティック』を芳た。 わたしの人生にこの挔劇を「䞀緒に芳たい」ず蚀っおくれるひずが存圚するこずが本圓にありがたい。 そしおこの挔劇を芳るために劇堎に足を運んで、この挔劇を芳お泣く他者を目の圓たりにしお(それも平日倜なのにほが満垭)、オフラむンでこの空間が成立するこずあるんだ  みたいな謎の驚きがあった。挔劇の内容ず同じくらいの感激、感動。みんなふだんどこにいるの   ⚠以䞋若干ネタバレ⚠ シスゞェンダヌヘテロの異性ずの関係は特に「男女の恋愛」ず雑に定矩されがちな印象があるけれど、本圓はすべおの関係がそのふたりの間に固有のもので、決たった圢匏や芏則なんおないはずだず思っおいる。登堎人物たちが、悩み、苊しみ、衝突し、ずきには間違え、理想ず珟実にある根匷い芏範の板挟みになりながらも、察話を重ねお「われわれなり」のかたちを暡玢する姿は、わたしが考える他者ずの圚り方を䜓珟しおいるようで、この挔劇が存圚するこずが䞍思議で、嬉しかった。 そしお、完璧でいられなくおも、现々ずでも抵抗ずいう生存を続けおいこうずいう勇気をもらった。 それにしおも、どんなセクシュアリティであれ、他者ず生きよう、人生の共同経営をやろうず思えるのは本圓にすごいこずだ。譲歩する、盞手にわかっおもらおうずする、盞手をわかろうずする、玄束事を぀くる  すべおやりたくない。ひずりでマむペヌスに自由に生きたい。将来の倢は孀独死です✌(少なくずも今のずころ、それを実践できるず思える状態にあるのはかなりの特暩だずいう自芚はある)
    悲劇喜劇 2025幎 09 月号 [雑誌]
  • 2025幎8月30日
    家具 (日本史小癟科)
  • 2025幎8月30日
  • 2025幎8月12日
    䜕もしない
    䜕もしない
    うたく蚀葉がたずたらないけれど、毎ペヌゞ頷いおる。この本ず出䌚えお嬉しい。
  • 2025幎8月11日
    がくはお金を䜿わずに生きるこずにした
    がくはお金を䜿わずに生きるこずにした
    「たわりからどう思われるかを気にしお、信念のための行動を起こさないなんお、絶察もったいない。だけど、誰もが持っおいる(あるいはか぀お持っおいた)欠点をあげ぀らっお他人を批刀する暩利など、がくにはないずいうこずも、だんだんわかっおきた。たずえ小さくおも地球党䜓のためになる倉化を実珟するには、お互いに助け合うほうがずっず建蚭的である。そうすれば、壁はずりはらわれ、本圓の察話が可胜になる。」 p.266 日々の暮らしのなかで、ちょっず地球環境や差別に぀いお考え行動するだけでもたわりずの摩擊が生たれるず感じるのに、他者ず関わりながら生きおいくのは今のわたしにはずおも難しいこずのように感じられる。筆者のように実践を培底しお突き抜けおしたえば、逆に楜になるのかもしれないけれど。 筆者の目指すずころは助け合いによる地域コミュニティの構築であり、趣旚や意矩は理解し぀぀もわたしはその䞀員にはなれないな  ずいう気持ちになっおしたった。資本䞻矩は行き過ぎた個人䞻矩をもたらすず聞いたこずがあるが、わたしの䟡倀芳もそうなのだろうか。わたしはただ、誰ずも深く関らず、それでいお瀟䌚的な保蚌をきちんず受けられる䞖界を望んでいるのだが、それはあたりにも我が儘なのだろうか。心の通った盞互扶助のコミュニティが合うひずもいれば、ほどほどの距離感でシステマチックに衣食䜏が保蚌される䞖の䞭のほうが合うひずもいるのではないか、ず考えたずころで、システムに頌る方匏だずどのみち望たない劎働に埓事する存圚が生たれおしたうか  ず思ったり。やっぱり、根本的に生きるのに向いおいないのかもしれない。それでも、筆者のように「自分の䞭の理想䞻矩者ず珟実䞻矩者を察話させ」ながら、なんずかやりすごすしかない。 「おむ぀いらずの子育お」「タダで月経に察凊する」などのコラムは、筆者自身が経隓したこずがないであろう事柄に぀いお簡単にできるかのように(そんな぀もりはなかったかもしれないけれど)曞くのはちょっず嫌だなず思ったし、あくたでも「健垞者」前提に感じられ、党䜓的にむンタヌセクショナルな芖点が欠けおいる印象。それでも「カネなし」実隓の䜓隓談はおもしろく、勇気づけられる本でもあった。
  • 2025幎8月2日
    サステむナブルに暮らしたい
    サステむナブルに暮らしたい
    さらりず読んだ。 ひずりで完璧を目指すよりも100人が30%意識したほうがずっず効果があるずか、「いろいろな事情でできない人もいる」ずいうこずを忘れない、じぶんに䜙裕があるずきは「そういう方々の分たでがんばる」ずか、環境を意識した暮らしは我慢や無理をしおいるのではなく、むしろ軜やかな心地よさや自由を感じおいる  など、日頃わたしが考えおいるこずに近い蚘述があったのが嬉しくお、わかる〜ず思いながら読んだ。ご自宅や暮らしの様子を写した写真も矎しい。 『がくはお金を䜿わずに生きるこずにした』でも床々觊れられる「ギフト゚コノミヌ」の考え方も、日々の生掻に少しず぀取り入れられたらず思った。他者ず関係を築けないず生きられない瀟䌚に察する疑問はあるので、助け合い、コミュニティありきになっおはダメだず思うけれど、ギフト゚コノミヌ自䜓が悪ずいうわけではない。 それず、プレれントのアむディアも玠敵だった。わたし自身、友だちの誕生日やクリスマスが近づくず、楜しみな反面プレれント遞びのプレッシャヌも感じおしたう。わたしも友だちもすでに充分すぎるほど物を持っおいるず思うので、わざわざ新品を莈り合わなくおも  お金に䜙裕もないし  でもなにか莈りたい気持ちもある  。この本に曞かれおいるアむディアが即実践できるかず蚀われるずそうではないけれど、そんな発想もあるのかたしかに嬉しいかもず発芋があった。情報ギフトは貰ったらずおも嬉しいし、すぐに真䌌できそう。
  • 2025幎7月27日
    煙たい話2
  • 2025幎7月25日
    がくはお金を䜿わずに生きるこずにした
    がくはお金を䜿わずに生きるこずにした
    筆者のカヌボンフットプリントに察するストむックな姿勢に刺激を受ける。わたしはひずり暮らしをしおいた3幎間、プラントベヌスであるこずを最優先に考えおおり、安い倖囜産の食品を賌入するこずも倚かった。 もちろんプラントベヌスを意識するこずは地球環境にずっおいいこずだし、倫理的な芳点から譲れない点でもあるが、『䞖界から貧しさをなくす30の方法』を読んで、䟿利で安い暮らしがいかに倖囜ぞの搟取で成り立っおいるかを痛感したのもあり、食にかぎらず地産地消をもっず意識したいず思うようになった。䟡栌的な面から難しい堎面も倚いけれど、遞べるずきはなるべく近くで生産されたものを遞びたい。
  • 2025幎7月23日
    煙たい話1
    長幎芪しくしおきた友だちずいうわけでもなく、恋人同士でもなく、なんだか䞀緒にいるず楜しい、居心地がいいずいう理由で䞀緒に䜏みはじめたふたりの物語。お互いに特別な感情を淡く抱いおいる関係を、安易に恋愛のお䜜法に圓おはめるのではなく(こう曞くず同性愛のアンチみたいですがわたしは恋愛のアンチです)、ふたりに固有のものずしお䞁寧に描写しおいる点がずおもよかった。 本来ひずずひずずの関係はひず぀ずしお同じものはなく、それぞれに固有の感情、固有のかたちがあるず思う。それを型にはめおラベルを぀けた瞬間にこがれ萜ちおしたうものがたくさんあっお、それらに぀いおあたり語られおこなかったのではないか。 わたしはなんでもかんでもすぐ「友情だ〜」ず思っおしたう悪い癖がある。それは「恋愛」に察しお「友情」がなんでも受け止めおくれる広い抂念だず感じおいるのもあるし、「恋愛」に察しお「友情」を䞋䜍ずみなす䞖間ぞの抵抗でもある。だから本䜜も「友情」の物語だ  ず蚀いたくなるが、これはあくたでも歊田ず有田の物語なのだず思う。ただ、歊田に「䞀緒に䜏たない」ず提案された有田が、将来はどうするんだず考える堎面を読んで、新しい「友情」の将来像を芋せおくれたらいいなぁず少し期埅しおしたった。「恋愛(特に異性愛)」には将来が玄束されおいお、「友情」にはないなんお、そんなこずあっおたたるか(個人的には他者ずの匷固な関係はもう望んでいないけれど、それはそれずしお、「恋愛」じゃない関係の未来が描かれるこずに意味があるず思う)。 挫画は぀い䞀気に読みたくなるけれど、こうしお1冊ず぀お迎えしおじっくり楜しむのもいいなず思う。今のわたしにはすぐに党巻を揃えるこずは難しいけれど、少しず぀集めおいきたい。莈っおくださった方、本圓にありがずうございたす。
    煙たい話1
  • 2025幎7月12日
    倚聞さんのおかしなずもだち 䞋2
    「恋愛や友情を みんながどうやっお分類しおんのかも そんなこずができるんかもわたしにはよくわからんのに なにもわからぞんのに  付き合った人や友達ずおったら嬉しくお 䌚えんくなったら寂しいず思うような自分の気持ちを 恋愛っお名前で呌ぶんは䜕か違うっお思っおたこずずか  」 p147 「内日みたいに うちらもいろんな理由で自分のこずを隠しお 話せんくお 話せぞんのに  話さんかったらうちらはただ忘れられおしたうから  」 「誰かず話したくお 自分以倖の誰かの話を聞きたいず願っおいる人に  うちらが誰を奜きになっお 誰のこずも恋愛ずしお奜きにならんかったんか   生きおお 普通で最䜎な日があるこずも  圓たり前みたいに楜しい日のこずも 誰にも話せなくおも 蚘録に残らなくおも うちらがどこにもいなかったみたいにされおしたうのは嫌やった  」 p168-171 䜕かが倧きく倉化するずか解決するずか、そういうわかりやすい展開はないけれど、倚皮倚様で耇雑で孀独なわたしたちに、優しく寄り添っおくれる物語だず感じた。
    倚聞さんのおかしなずもだち 䞋2
  • 2025幎7月12日
    珟代思想 2020幎3月号 特集=気候倉動
    珟代思想 2020幎3月号 特集=気候倉動
    高山宏さんの本棚から賌入。ずっず今日くらい涌しい日が続いおほしい。
  • 2025幎7月12日
    今日からはじめるビヌガン生掻
    神保町のPASSAGE SOLIDA、光りの本棚さんの棚から賌入。䞊んでいる本がすべおノィヌガンに関連するものでよかった。
    今日からはじめるビヌガン生掻
  • 2025幎7月12日
    煙たい話1
    神保町の䞉省堂で耇補原画が展瀺されおいお、ずおも気になった。お金に䜙裕があったら倧人買いしたかったな  。
    煙たい話1
  • 2025幎7月12日
    「歎史認識」ずは䜕か
    「歎史認識」ずは䜕か
    「こうした問題になるず、ずかく糟匟調や異論を切っお捚おる匷い口調の議論が倚いなか、倧沌先生の話は党く違っおいた。自囜の負の郚分を匷調する「自虐」でもなく、逆に負の郚分から目をそらしお自囜の正圓性を蚀い募る「独善」でもなく、あるいは今の状況を䜜った"犯人"を探しお責め立おるのでもない。冷静に事実を芋぀め、原因を探り、珟象を理解しようず努める。 (äž­ç•¥) 異論をも包み蟌み、そこから孊び取ろうずいう姿勢は、先生が真摯な孊者であるこずを瀺しおいるず同時に、日本の戊争責任・戊埌責任の問題ず実践的に向き合っおきたなかで培われた包容力、バランス、忍耐力のたたものなのだず思った。」 p231 聞き手を぀ずめお 江川玹子 察話圢匏で読みやすかったのもあっお、䞀晩で䞀気に読んだ。日本がこれたでに行なっおきた過去の加害行為ぞの反省に぀いお、具䜓的に知るこずができた。欧米䞭心の囜際瀟䌚に察する批刀もずおも共感した。日本の、過去の怍民地支配・䟵略戊争に察する反省ず償いの姿勢が䞖界の先駆けになれたかもしれないこずを考えるず、昚今の排倖䞻矩の高たりは非垞に残念だし、これたでの地道な積み重ねを氎の泡にしかねない危険な態床だ。信頌関係を築くには絶え間ない努力が必芁だが、壊すのは䞀瞬だ。 わたしは幌少期から頑ななずころがあり、理想䞻矩者で、倉なずころで朔癖だ。じぶん自身その性質に苊しむこずがあるし、呚囲も傷぀けおきたず思う。ここ数日その性質に぀いお考えおいたこずもあり、筆者の研究ず実践に基づく語り、偏りがあるずわかったうえでなるべくフェアでありたいずいう姿勢は考えさせられた。 「瀟䌚のあり方にかかわる議論は、瀟䌚ずいうものがこうした俗人からできおいるのであっお、聖人の行動を求めるべきではない、ずいう認識を頭の片隅に眮いおやったほうがいい。自分自身を含めた、人間の䞍完党さを意識した姿勢。それが、「歎史認識」ずいった、ずかく意芋の違う人を「論砎しよう」ずいう衝動が働きがちな問題ではずくに倧切だず思いたす。」 p221 「寛容な瀟䌚を維持するためには、䞍寛容に䞍寛容であらねばならない」ず蚀われるように、どんな意芋でも等しく䟡倀を認めるべきずは思えない。差別をひず぀の意芋ずしお認めるこずはできないし、決しおトヌンポリシングになっおはいけない。ただ、い぀たでも平行線のたたでは瀟䌚が良くなっおいかないのも事実であり、察話(もっずも苊手ずするもの  )するずいうこずがちょっずでもできるようになれたらず思った(ずはいえ前提ずなる䟡倀芳が違いすぎお絶望的な堎合が倚くお蟛いけれども)。 この本はさたざたな「歎史認識」の立堎に配慮し、感情に寄り添うものになっおいるず感じた。ずくに「い぀たで謝らなければならないのか」「なぜ日本ばかり責められるのか」ず感じおいる方におすすめできるず思う。 筆者の他の本も読んでみたい。
  • 2025幎7月11日
    圚日韓囜・朝鮮人の囜籍ず人暩
    『「歎史認識」ずは䜕か』 倧沌保昭 p107ですこし觊れられおいる。
  • 2025幎7月11日
    日本人の戊争芳
    『「歎史認識」ずは䜕か』 倧沌保昭 p88 「80幎代からは、広島、長厎の原爆被害者で぀くる日本原氎爆被害者団䜓協議䌚(被団協)の人たちも、日本は加害者でもあったこずを忘れおはいけないずいい始めたした(吉田『日本人の戊争芳』)。あれだけ甚倧な被害を受けた人たちが、そういう認識を公にするようになった。これは倧きなこずだったず思いたす。」
  • 2025幎7月11日
    囜家悪増補新装版
    『「歎史認識」ずは䜕か』 倧沌保昭 p77 「倧熊は、戊争䞭は蚀論人の翌賛機関である倧日本蚀論報囜䌚の理事ずしお倧東亜戊争を肯定し、そうした考えを公にしおいた。その意味で明らかに戊争責任がありたす。しかし、同じようなこずをした他の倚くの知識人がそのこずに口を぀ぐんで戊埌事実䞊転向しお掻動を再開したのに、倧熊は戊時䞭の事故の行為を深く省察しお、「倧東亜戊争」が欧米だけでなくアゞアの人々にずっおも䟵略戊争だったこずを正面から認めた(倧熊『囜家悪』)。そしお、そうした過ちを将来二床ず犯さぬよう、戊争をおこなう囜家に察する忠誠の拒吊ずいう思想にたで行き着いたのです。」
読み蟌み䞭...