ピーター・フォンダ ご承知のように、昨日僕が外のポーチにいた時にデニスが電話を掛けてきて、君たちのことを僕に話したわけだよ。会話の最後に、彼は「俺も出来れば一緒に行きたいんだよ」と言い、僕も「君にも是非来てほしいよ」と答えた。彼は「愛しているよ」と言い、僕も「愛しているよ、デニス」と答えた。今日、君に教えたいことは、デニス・ホッパーは僕に「愛しているよ」と言い、僕は彼に「愛しているよ、デニス」と言ったということなんだ。僕たちの間に例えどんないやなことが起こったとしても、それはすべて通り過ぎたんだ。風のようにね。もう何のわだかまりもないんだよ