ナショナリズムと想像力

ナショナリズムと想像力
ナショナリズムと想像力
ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァッ
鈴木英明
青土社
2011年4月1日
4件の記録
  • 益田
    益田
    @msd
    2025年4月23日
    読んだけど難しい!図書館の返却日までじっくり読み直します ・ナショナリズムが「母語を愛すること」「地域を愛すること」に結びつき、社会的領域を拡大している。 ・ナショナリズムは忘却されていた歴史が発見・想起され偽りの物語を与えることで、国民を同一化して文化的他者を排除する ・ナショナリズムは「集団的想像力の産物」 →このナショナリズムの魔法を解くのは比較文学・他言語である 同一性から複雑な構造へ向かっていけるように鍛えることが必要
  • 益田
    益田
    @msd
    2025年4月22日
    一通り読めたけど読めただけで全然理解できない!難しい! 「国家とは別の道だけを、あるいは政府を経由しない道だけを進むのではなく、市民が支える国家の構造をナショナリズムと愛国主義から遠ざけておくこと、国家の再分配機能の優先性を高めること、地域の連携を確立すること、こうした努力を要する務めこそ、新たな比較文学が社会科学と連携しつつ不断に取り組めることなのです。」(p58)
  • 益田
    益田
    @msd
    2025年4月20日
    「ナショナリズムというものは、人が生まれたときの状況に結びついており、またそうした状況は移住や結婚によって、あるいは家系は古代にまで遡ると主張することで消えてしまう歴史によって、再コード化されるわけですが、そうした状況にナショナリズムは結びついている、ということです。」(p.13)
  • 益田
    益田
    @msd
    2025年4月19日
    図書館で目に止まったので借りた!
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