

益田
@msd
頑張って読んでます メモも兼ねて引用してます
- 2026年4月3日
レイシズムルース・ベネディクト読み終わったレイシズムは世迷言であると断言して文化人類学的視点や歴史的根拠から批判している本 目に見える差異や対立は人種(他の属性でもいい)を見るのではなく対立そのものがなにであるかを突き止める必要があるという文章は以前どこかで見た「目の前の対立してる相手ではなく大きな社会構造や権力を批判して対立相手と手に取る」という言葉と繋がり個人的にかなりピンときた 第6章から今と繋がってることを実感して自分ごとのように思えてきて怒涛の勢いで最後まで読めた 1940年に書かれた本だけど今でも通じる内容だと思う ただ、国という拡大された内集団は次第に倫理を共有しない超利己的個人主義者が増えた今だからこそ対話や利他というワードが注目されているのかもと思った - 2026年4月1日
滅ぼす 上ミシェル・ウエルベック,木内尭,野崎歓,齋藤可津子読み始めた - 2026年4月1日
アレント入門中山元読み始めた - 2026年3月31日
肉は美しアグスティナ・バステリカ,宮崎真紀読み終わった屠殺に近い職業に従事していたのもあり実際の屠殺に近いなという印象を受けた ここまで淡々としていながらも食肉という快楽の残酷さのスパイスが効いたディストピアを書いてるのは食肉文化批判側の作者だろうと思ったらヴィーガンの方で納得 快楽重視の世界だからこそ搾取的描写や社会構造で下層の人間が肉になっているのも妙にリアイリティがあった 倫理観なかったり強烈な差別的感情あったりって出てないだけで内包してる人は当然いるなってぼんやり思った 合理的判断で恐ろしかったし人の肝だと思った 道徳かつ倫理的に食肉を批判するヴィーガンの作者だからこそ描き出す徹底した差別的(道徳的ではない)な人間の描写の仕方で唸った - 2026年3月31日
肉は美しアグスティナ・バステリカ,宮崎真紀読んでる(以下めちゃくちゃ序盤までしか読んでない人間の感想です)初っ端から現社会の畜産に関する問題提起をしているのがわかる ただ、私はその問題提起に関しては仕事で直に経験しているから既に取り込んだ価値観と考えのためスラスラ読んでるけど、いきなりこれ読む人が嫌悪感や気づきによる自覚があるのかもしれないなーと思った - 2026年3月30日
肉は美しアグスティナ・バステリカ,宮崎真紀読み始めた - 2026年3月28日
民主主義とは何か宇野重規読み終わった古代ギリシアから始まる歴史をかなり簡潔でありつつも丁寧に民主主義の歴史を進めていく本 なぜ政治思想史/哲学史を読む必要があるのかということを理解させてくれた また、各人物の著作や思想を端的にまとめているおかげで次の本に進む道標としてとても良かった! 宇野が「公共性/共同体」と「参加すること=責任を伴うこと」を重視している姿勢が本の最後の方になるにつれ節々に出ていたし、それはまだまだ不確定な民主主義を考えて行く上で大事な杖になるなと思った 作者の言う大きな危機に今直面していると私は思っているがこの危機を乗り越えて批判され新しくまた民主主義は(各々が思う)定義や姿が変わっていくのだろうとぼんやり思った - 2026年3月11日
14歳から考えたい 優生学フィリッパ・レヴィン,Philippa Levine,斉藤隆央借りてきた読み終わった優生学ってナチスのやつでしょ?くらいの知識で読み始めた。ナチスの政策は優生学におけるごく一部の事例だったことが驚愕!人種・障害を迫害するという認識であったけど多岐に渡ることを学べた!国をあげての政策は非難されても個人で選好した結果、特定のマイノリティが排除される可能性もある以上、どこまでが思想でどこまでが個人の思想への介入になるのか気になった。障害者に対する差別偏見だけに留まらず人の容姿をこき下ろすことを是とする世論が増えただけに留まらず「旧優生保護法が正しかった」と宣ってるに近い極論を言う人間が増えている今、他者/社会と自分の断絶が増えてきているからこうなっているのかもしれないとぼんやり思った - 2026年3月11日
民主主義とは何か宇野重規読み始めた - 2026年3月11日
- 2026年3月5日
ユリイカ 2024年12月号 特集=お笑いと批評つやちゃん,人間横丁,山本浩貴,鈴木亘ざっと読んだリハビリもかねて読んだ ※以下論理や文の繋ぎが変な話が長々とかかれています 久しぶりに西の芸人が優勝して大盛り上がり&今まで賞レースは漫才中心にまあまあ見る程度の超茶の間だった私が劇場に通い始めたので図書館で(申し訳ないけど!)飛ばし読みもありつつもできる限り読んだ 「誰も傷つかない漫才」と謳われることがあるけど、(その是非は一度置いておいて)どういう意味で使われるのかと考えたかったので、この本は参考になる話や本が紹介されていて良かった 個人のカテゴライズが笑いの対象となり笑いの主体は社会 だから社会と個人の線引きの行為でもある この笑いの対象にされ、社会から疎外された人たち(なんかヘーゲルにこんな話ありましたね)が本質をみられることなく抽象化された!=迫害されたと感じた時に、笑いは失敗して炎上するのかもしれないと思った 迫害された!と感じない漫才はなんなんだろうって思うと、構造の歪さや論理のズレ(要はツッコミ)が活かされた漫才やヨネダやトム・ブラウン (今回だとイチゴもそうかな?)賞レースの規範破壊型が傷つかない漫才と謳われるのかも でも最近の爆発したメンバーを見るとニンが強い漫才が今一番強い気がする じゃあ優勝したたくろうは歪さはあってもツッコミはない(これは塙さんがYouTubeで言ってます)でもニンが強烈 そしてそのニンが実際にいる誰かの居場所を与えるようなものが重要?赤木さんはラジオで人見知りだと自称する人から感謝されることがあるって話をしてた 想像から抜き出してモノ化された漫才はネタ作成者のパーソナリティを突き詰められたものでありつつも観客と共有できることが「傷つかない漫才」の正体なのかもなーとか思った - 2026年1月11日
- 2026年1月7日
ポストフェミニズムの夢から醒めて菊地夏野読み始めた - 2026年1月5日
箱男安部公房読み終わったなかなか難しい本だった!ただ、なんとなく箱男になる危険性と誘惑というのは理解できたような気がした。自分はSNSが当たり前になった現代において、初期アイコンの捨て垢が箱男に近い存在なのかもしれない。なにかしらのコミュニティに属しつつ、責任も求められる今の一億総SNS時代において、社会から疎外され、責任も持たず、自由で曖昧な存在の捨て垢初期アイコンは箱男とそっくりだなという感想を持った。 解説を読んで、改めてsnsがない時代に、この匿名性と孤独の揺らぎを描写していることが衝撃的だ - 2025年12月28日
- 2025年12月28日
- 2025年12月26日
慟哭貫井徳郎読み始めた - 2025年12月24日
ザ・ロードコーマック・マッカーシー,黒原敏行読み終わった物語として作られた話だと感じた。 ポストアポカリプスな作品や寂寥感ある作品が好きな自分にとってはかなり面白かった。散文で綴られているのに加えて、徹底的に情報を削ぎ落とされた文章は、舞台が灰色の何もない世界であることをより強調していると思った。子という"火"は、父にとっての人間としての最低限の倫理観と尊厳を保つ存在だと考えた。そして父が亡くなることで、この『ザ・ロード』という物語が終わり、子が"火"を持つことを引き継いだ物語がどこかで始まったのかもしれない。 - 2025年12月20日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広気になる - 2025年12月20日
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