てまりのナゾほどき帳 出島と秘密の紅い石
2件の記録
saki@53hon_to2026年4月23日読み終わった図書館で借りた鎖国が続く江戸時代の長崎を舞台に、異国にあこがれる少女てまりがとある謎に迫る、青春ミステリ冒険譚。 児童文学とはいえ、ふだんほとんど時代小説を読まないからな〜……と内心思っていたのだけど、児童文学とか時代小説とか関係なくおもしろくて、気づけばスルスル読み進めていた。 ミステリはもちろん、淡い恋模様や友情、家族の絆を通じて「自分は何がやりたいか?」という自問も描かれていて、最後には主人公たちの成長も見ることができた。読みごたえのある一冊だった。
