正田篠枝さんの三十万名号

正田篠枝さんの三十万名号
月尾菅子
藤浪短歌会
1969年3月15日
1件の記録
  • yh
    @yh
    2025年8月17日
    名号(みょうごう)とは、"南無阿弥陀仏"の六字のこと。正田篠枝さんは、広島と長崎の原爆犠牲者30万名の冥福を祈って、三十万名号を書いた。三十万名号を成して、1ヶ月半後に亡くなった。正田篠枝さんの人柄とその生き様をまず知るのに、絶好の本と感じた。 著者であり、正田篠枝さんの歌友・同人でもある月尾菅子さんにも興味が湧いてくる。借りてきた本は、月尾菅子さん本人が、県立図書館宛に寄贈したものだった。ちょっと調べてみると、本書は全国の都道府県立系図書館の半数以上に収蔵されているから、それらも著者からの寄贈本かもしれない。 *** この本は運営に登録していただいた本。感謝。
    正田篠枝さんの三十万名号
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