豊臣家の人々 新装版

豊臣家の人々 新装版
豊臣家の人々 新装版
司馬遼太郎
横山明
KADOKAWA
2008年2月23日
5件の記録
  • あまりに良かった。 長編小説とはまた違う司馬遼太郎の良さを知った。 本書で描かれるのはタイトルの通り秀吉の周囲にいる豊臣家の人々。 短編でそれぞれの人生が司馬遼太郎節で書き綴られてゆく。 一代で貧農から時の権力者にまで上り詰めた秀吉にはなかなか自らの子が産まれなかった。淀殿のもとに秀頼が産まれるのは晩年。それ以前は縁者や公家などを養子に迎え後を継がせようとする。 秀吉一流の外交や秀頼の誕生が彼らの人生を流転させる。 秀吉の庇護を一身に受けた淀殿や秀頼も、秀吉の亡き後に家康の老獪さの前では赤子同然に大坂の陣で滅ぼされる。 天賦の才を与えられたのは秀吉であり、周りの者は普通の、いや、歴史の表舞台に出てくるにはあまりに場違いな一般人であった。彼と共に栄華を極め、彼の死去により没落した豊臣家。日本史上で類を見ない起伏に富んだ人生を強制的に歩まされた一族の物悲しい物語だった
  • 森のくま
    森のくま
    @mori-1216
    2026年4月15日
  • すごく面白いし、小早川秀秋ってこういう来歴の人だったの?というような驚きも… 秀吉無双を周りの人を通して見ている感じ。朝日姫のエピソードも良かった。百姓の娘が突然、大名家の正妻になったら病むよなあ…
  • ほむら
    ほむら
    @xxx05484xxx
    2025年7月19日
    司馬遼太郎はじめて読んだけど小説書くの上手すぎ(皆知ってる)
  • キセン
    @kisenayr
    1900年1月1日
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