フィッシュストーリー

4件の記録
鷲津@Washizu_m2026年3月23日わたしの本棚4つの小品からなる短編集 いつも通り、登場人物ギュンギュン繋がります 『動物園のエンジン』 夜の動物園で見かけた不審な男「永沢さん」。彼の不思議な行動を、主人公たちが追うお話 "俺も一人なんだ" このくだり素敵!伊藤くんの噂が聞けます 『サクリファイス』 伊坂作品で大好きなキャラ「黒澤」登場! ある村へ人探しに赴く「黒澤」。村の雰囲気が、金田一に出てきそうでワクワク 探しびとの消息は…「あんた、本当に九十歳か」のやりとりにクスッ! 表題作『フィッシュストーリー』 「僕の孤独が魚だとしたら、そのあまりの巨大さと獰猛さに、鯨でさえ逃げ出すに違いない」この一節から話は始まる このフレーズ、昔あったバンドの曲の出だしで、なんとその曲には、間奏に1分間の無音部分があるという曰くつき。このプロット、音楽好きの心をくすぐります 幾つかのお話が続きます この間奏が無音だったおかげで、新たな出会いが始まるお話 次は正義の味方… 「礼なら、父に」瀬川さんのこのセリフ、イカす! 「人生の充実」が口癖の老夫婦との絡み…やるな、伊坂幸太郎(シャア風に) お次は、この曲を作ったバンドのお話 実はこの曲、バンドとしては最後のレコーディングなんですね〜。録音当日はノリで一発録り。でも間奏で急にボーカルの五郎が喋り出す。結局、録り直しはせず、無音にしちゃう。このくだりは何度読んでもジーンときます 締めは、正義の味方に助けられた橘麻美さん。橘さん、世界を救うんですね。その世界を救った橘さんが発する言葉「お礼は、その人のお父さんに」 やるな、ブライト…もとい伊坂幸太郎(2回目) 『ポテチ』 ここまでで十分長文なので、最後はサクッと。小説「ラッシュライフ」と、かなり絡んでます 「タッチ」を想像させるくだりは、お時間のため説明を割愛(笑) 「中村専務」....(爆)笑いを堪えきれない。でも、ラストは号泣(なんのこっちゃ) 伊坂作品を知らない人にはサッパリ?の感想ですね。途中から説明長いし...完全なる自己満。でも気にせず、このままアップ! 少しでも気になるという方は、いざ伊坂ワールドへ!ホントに、"おもしろい"(福山ガリレオ風)


