狐物語

狐物語
狐物語
鈴木覚
岩波書店
2002年5月16日
2件の記録
  • cojima
    cojima
    @cojima
    2025年10月28日
    「こんな嫌な主人公に感情移入できない」って思って読み始めたけど、不覚にも最後には愛らしく見えてきてしまった。 物語として読む面白さと合わせて、誰がどうやって書き始めた(または、伝え始めた)物語かわかっていないところとか、この中世の時代の人々の生活が垣間見えるところとか。歴史を掘っていく役目としてもおもしろい本だった。
  • cojima
    cojima
    @cojima
    2025年10月13日
    西洋の教会に行くと「なんでこんなところに狐?」って思うことがよくある。その鍵となるのがこの物語。やっと読めるしあわせ。
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