

cojima
@cojima
graphic designer and artist (KATAZOME)
西洋美術/デザイン/民藝/イタリア
- 2025年5月25日すべての道はローマに通ず 下塩野七生読み終わった最後の「教育」の項は古代ローマへの共感が特に多い。 言葉の意味を正確に把握する能力が、他者に自分の考えを正しく伝える能力につながるととか、2000年後の今、ここまでその能力が低下するとはきっとカエサルは思ってもいなかっただろうな。 あと何度読んでも「水」に対する知識には感嘆しかない。ずっと流しっぱなしという最高な衛生管理恐るべし
- 2025年5月25日
- 2025年5月24日
- 2025年5月21日旅の絵日記和田誠,和田誠/平野レミ,平野レミかつて読んだたまに開くこんなバカンス行きたなぁ〜ってたまに眺める。 レミさんが想像よりも破天荒じゃないくて逆におもしろいし、和田さんの絵もやっぱり最高にかわいい
- 2025年5月20日イタリアの修道院菓子佐藤礼子買った読んでるイタリア好きには嬉しいレシピ本。と思ったらそれぞれのお菓子の歴史や逸話がしっかり載っていて、読み物としても面白い。 レシピとしては工程とか道具の写真がないから、初見のお菓子が多い中、初心者にはちょっと難しそう
- 2025年5月20日イタリア食紀行大石尚子気になる
- 2025年5月20日
- 2025年5月19日
- 2025年5月17日すべての道はローマに通ず 上塩野七生読み終わったカラー写真多めで楽しげな雰囲気に騙されたけど、最初に書かれてる通り、簡単には読み込めなくて読むのに時間がかかった。27巻まで読んできた古代ローマについての筋力を試されてるような感じ。 次はついに水道について。ここまで読み進めた自分を信じて、また時間のかかりそうな一巻に突入。
- 2025年5月16日
- 2025年5月14日古代エジプト人の祈り和田浩一郎気になる
- 2025年5月13日絵画空間の哲学佐藤康邦かつて読んだ気になっていた古代からルネサンスまでの遠近法の捉え方が読めてよかった。各章の取り上げ方は面白いんだけど、文章自体が頭のいい人が書いた感じがして、ちょっと堅くて読みづらいのが難点かな
- 2025年5月12日カラー版 名画を見る眼1高階秀爾たまに読む夜寝る前に1章か2章読んで寝落ちする本。 何回も読んでるはずなのに、寝る前だから何度でも楽しく読める。 高階さんの他の本の要約バージョンな感じだから、そっちを読み直すより手軽に広範囲にチョイ読みできるのもいいところ。 カラー図版を入れた新書復刻も嬉しい
- 2025年5月12日画家たちの「肖像」 ジョン・バージャーの美術史 近代ー現代ジョン・バージャー,トム・オヴァートン,藤村奈緒美気になる
- 2025年5月9日レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 下レオナルド・ダ・ヴィンチ,杉浦明平今日も読んだたまに読む「なぜ?」と考える天才のメモ書たち。観察することを忘れないようにするために、たまに開いて何個か読む。 -鳥の飛翔-の項が好きで。公園で読みながら鳩を観察してみると、たしかにわからないことだらけで、つい鳩に見入ってしまうから危険
- 2025年5月6日手仕事の日本柳宗悦,熊倉功夫たまに読む-実用と美- の項の「かかる不自由さがあるために、かえって現れてくる美しさがある」という話しがとてもいい。 自然にも物にも過去に人間が作り出したはずのモノにも、人間の考える我儘によって損なわれる美しさがあることを肝に銘じないといけない。 こんなにも美しいものがたくさんあったはずなのに、「便利」とか「安価」とか、そんなことを理由に失うべきではない日本人の技と美意識をたくさん教えてもらう本
- 2025年5月6日
- 2025年5月5日
- 2025年5月3日愉しき夜ストラパローラ,長野徹買った読み始めた「ヨーロッパ最古の昔話集」といわれる短篇集の中から選り抜かれた物語たち。『デカメロン』の影響がちらちら見えつつ、それよりも身近で親しみやすいのが読みやすくていい。 最後の「解題」で、各物語とその時代の前後でのこの物語の成り立ちや行末を教えてくれるのもおもしろい。 それぞれはとっても短いし、独立した話だから、一気読みというよりはふとした時にちょっとずつ読もうと思う。
- 2025年5月3日
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