九州・沖縄「方言」から見える県民性の謎

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- ゆかこ@crosscounter_ubk2025年9月4日読み終わった本屋が併設されているホテルにて発見、読了。 九州の方言についてまとめられた本。論文のような書き口ではなく、ページ数もそんなにないのでさらっと読み終えることができる。 2014年発売、11年前のデータのため、おそらく今話されている方言とは多少異なることもあると思われる。 だいぶ県民性に対する偏見も入っていそうだったが、その辺りは目を瞑ろうと思う。 取り扱っている方言や名物については、知ってるものも多数あったが、全然知らないものもあり、これ本当に??という使い方も多々あって面白い。ふふふと笑ってしまうものも。 グローバル化がすすみ、個人的な見解としては地方の方言は薄れてきていると思う。忘れたものもあるんじゃないかな。記録という意味でも、方言の本は非常に価値がある気がする。 そんな真面目なことも最後ちらっと考えたりしたが、本自体は気楽に読めるので、笑って楽しむ本かなと思う。