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ゆかこ
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@crosscounter_ubk
自分に読書スイッチを入れるためのアカウント 過去に読んだ本もたまに登録しつつ記録します。
  • 2025年8月21日
    団地のふたり
    団地のふたり
    50歳女性2人の、古い団地での毎日。 特に大きな事件が起きたり、どんでん返しも無いが、全体を通してなんとも穏やかな空気がながれていて落ち着く。 50代、シングル女性、団地で一人暮らしという字面だけみたら、世間からはもしかしたらかわいそうとか、いい歳なのにとか、思われるのだろうか。 でも、なっちゃんもノエチも、なんだかんだありながら幸せそうに見える。 建て替えられるかも知れない団地の一角で、恐らく人生色々ありながらも、お互いに戻れる場所がある安心感。歳を重ねたって気心知れた友の前では口悪くなっちゃうし、喧嘩だってするんだよな。 何があってもこの人は私を裏切らないという信頼がそこにあるんだと思う。 だからなっちゃんは多めの野菜定期便を頼むし、明日になったら喧嘩なんか忘れてノエチがやってくると自然に思えるのだ。 幸運にも自分自身にもそんな友人がいる。その子のことを自然に思い出せたことがなんだか嬉しい。
  • 2025年7月31日
    #名画で学ぶ主婦業
    ネタに全振りしてるかと思ったら、思ったより絵画説明寄りの本だった。 こういうネタは有名絵画ばっかりかと思ったけど、あまり見たことない絵画も多かったので、調べながら見た。もっと絵画詳しかったらより面白かったかなー
  • 2025年7月26日
    ネット怪談の民俗学
    ネット怪談をあらゆる角度から考察、検証した本。 なるほど、面白い。ネット怪談はどのようにして話が出来て語り継がれていくのか。伝えていくだけでなく、共同で構築していくことがポイントなのだなと。 海外のネット怪談話もあって聞いたことない話や、名前だけ知ってるような話の出自や経緯をしれて(意味わからず知っていた2ちゃん用語も)興味深かった。 あくまで考察なので、そんなに怖くないのがありがたい。(怪談の概要は書いているので、もちろんその辺りは話に触れることにはなる) 近年のやってみた系動画やAIについても触れており、ネット怪談の現時点についてわかった。 読みやすい文体だが、タイトルに民俗学とある通り論文チックに感じる雰囲気もある。個人的には好みなわかりやすいよい本だった。 【追記】 最近のネット怪談は物語を必要としない、という記述におもしろいなと思うとともに、昔の話を思い出したので備忘で追記。 昔小学生の時、臨海学校的なので小学校に泊まって肝試しをしたとき、保護者が学校の各場所に隠れてお化け役をしてくれてたのだが、ある場所では途中から保護者は隠れずにそのままにしてたらしい。曰く、人がおどかすより、何もない空間の方が勝手に怖がってくれるとのこと。 何もないけど何か不気味な空間に、各々が想像力を働かせて物語を作ってしまうのは時代問わずなのかなあと思った。
  • 2025年7月12日
    ひとかげ
    ひとかげ
    事前に知識なしで図書館でピンと来て借りてみたが、以前出版した「とかげ」のリメイク版とのこと。 ひとかげの後ろに、元になったとかげの話も載っていたので、比較しながら読めた。 よしもとばななさんの作品は、リズムが体に合うのか、何作か読んでもするするっと頭に入って来て、個人的に読みやすいものが多い。 深く何かが残っているかと言われれば、今回はそうではないんだけど、きっとこの世界にはトカゲみたいな人がたくさんいて、もしかしたら、私もそうなる可能性は0ではないよなあと、思ったりする。
  • 2025年7月10日
    あきらめない政治
    参議院選挙も近いので。毎回選挙には行っているが、恥ずかしながら、政治のことを何も知らないなと大人になり痛感。新聞を読もうにもどれから手をつけていいか分からず。 とりあえず読みやすそうな政治の本から読むことにして、手を取った。 知らない単語を調べつつ4時間程度で読了。言葉の定義とかが書いてるわけではなく、著者の鮫島さんが25年以上記者として政治を取材して来た中での、政治のあれこれについて書かれていた。初心者の導入としては一つの視点として読みやすく面白かったと思う。
  • 2025年5月16日
    心療内科医が教える本当の休み方
    本当に休むとはどういうことか。 体の中で何が起きており、どのような対応が効果的なのか。副交感神経は実は一つではなく、二つあるというのも初めて知った。 本も1ページの文字数が気持ち少なめで、さくさく読める。こういう本は読みやすさも個人的に大事だったりするのでありがたい。
  • 2025年4月15日
    ネット怪談の民俗学
  • 2025年4月14日
    何もしない
    何もしない
    「何もしないでいることほど難しいことはない」 触りでグッと掴まれる。
  • 2025年4月5日
    佐賀のトリセツ
    最近私の中で熱い佐賀について知りたくなり。
  • 2025年3月31日
    あの時のわたし
    2025/03/31 本屋にて目に止まる。
  • 2025年3月31日
    休むヒント。
    休むヒント。
    久しぶりに直感で買った本。ゆっくり読む
  • 2025年3月28日
    THE ISLAND 軍艦島
    軍艦島は、一回行ってからずっと気にかかる存在。 佐藤さんが撮ったというのも気になる。
  • 2025年3月26日
    谷川俊太郎の問う言葉答える言葉
    詩の世界は詳しくないけど、谷川さんの言葉やリズムは好きでよく本が気になる。 今わからない感覚もたくさんあるんだけども、言葉が体に染みる感じがする。
  • 2025年3月26日
    疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた
    疲れについて考えてみる。 なかなか難しい単語も多く完全に理解できなかったが、疲労とはなにかとその仕組みについては大枠を理解できた。
  • 2025年3月20日
    花粉はつらいよ
  • 2025年3月20日
    もしもし下北沢
    もしもし下北沢
    TVでアンサンブルの番宣を聞きながら読み始めたせいで、完全に川口春奈と松村北斗で脳内再生されてしまった。 どんでん返しがある訳ではないけど、意外な展開。ずっとふわふわ漂っている雰囲気がある。
  • 2025年2月16日
    近畿地方のある場所について
    周りからじりじり囲い込ませるみたいな怖さ。 付録が1番ビビった。
  • 2024年12月16日
    365日、絶好調で超ハッピーになれる言葉
    たまにはこういうのを読まないとやってられない時もある。
  • 2024年10月30日
    もうあかんわ日記
    岸田さんの本は、いつも面白くてほぼ一気読み。
  • 2024年9月20日
    軍艦島と巨大廃墟たち
    軍艦島だけかと思ったら他の廃墟写真もあった。
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