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ゆかこ
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@crosscounter_ubk
自分に読書スイッチを入れるためのアカウント 過去に読んだ本もたまに登録しつつ記録します。
  • 2025年10月8日
    九州異世界遺産
    本のタイトルとジャケットに惹かれて借りてみた。 歴史ある建物や廃墟にはなぜだが見てしまう不思議な力がある。 2024年発行と比較的新しい書籍なのもありがたい。 (なぜか近くの図書館には、廃墟関連書籍は少し年代の古いものしか置いてない) 市場アーケード・近代建築産業遺構・生活娯楽大衆文化など、細かくジャンル分けされ、写真に説明が付記されている。主に説明はそんなに長くなく、視覚で楽しむ本であると思う。 そこにあった生活の息遣いや、時代性、悠久の自然の果てしなさ、色々な想像力を掻き立てられる。
  • 2025年9月27日
    君たちはなぜ、そんなことしてるのか? 東大准教授のひそやかな動物行動学講義
    大好きな雑貨作家さんが呟いてた本。タイトルからしてそそられる絶対すき。
  • 2025年9月18日
    地名の魔力
    地名の魔力
    関東近辺を中心とした、色々な地名の成り立ちが書かれている本。章が細切れなので、ちょこちょこ読むのにちょうど良かった。 意外にこの本は難読地名等はあまり扱っていない。よく聞くような地名や、何気ない地名が多く扱われている。 読んでいくと地名には、その土地、天候、文化、人の名前など、深く歴史が刻まれていることがわかった。八重洲が外国の方の名前が起源とは知らなんだ。 また、地名に対する日本人の信仰心、所謂「ゲンを担ぐ」姿勢というのも面白い。言霊、言葉の響きがもつイメージも、ある意味地名の魔力なんだろう。 最後だけ、「ハザードマップより土地の「古老」の話に耳を傾けた方がいいかもしれない」というのは、いや、ハザードマップもだろと思ってしまったが。(古老の話が不要なわけではないのだけど) 地名と密接に関わる駅や鉄道の話もたくさん出てきた。ブラタモリが好きな人は好きな本かと思う。
  • 2025年9月15日
    「自宅オフィス」のととのえ方
    家の模様替え参考に。レイアウトだけでなくデスク周りにおすすめな植物等も紹介している。 がっつりデスクワーカーなので、こういうオシャレな部屋によくおいてある硬そうなデザイン性の高い椅子や背もたれのない椅子は憧れるけど絶対置けない…
  • 2025年9月5日
    中1、一人暮らし、意外とバレない
    中1、一人暮らし、意外とバレない
    芸人さんのエッセイを初めて読んだのだが、やはり物書きさんのエッセイとは雰囲気や読書感が違いコントをずっとみている気分になる(どちらが良し悪しというわけでなく)サクッと読み進めることができた。 あまりに自由で破天荒な家族の中でずっとカッコつけてるすがちゃんの話。 どんな破天荒かはここで書いても面白く書ける自信はないのでぜひ本を読んで欲しい。 意図的に前半の下りを中盤後半で同じく入れてくる構成があり、なんかうっすらループしてる気分にもなる作りのように感じた。 もし同じ境遇だったらカッコつけだけで乗り越えられる気がしない。ある意味特殊能力。
  • 2025年9月5日
    あるかしら書店
    あるかしら書店
    ヨシタケシンスケさんの本は、りんごかもしれないについで2作目。ゆるく、シンプルで、ちょっとシュールな絵柄が好き。 どうやったらこんなに想像力を豊かに膨らませられるのだろう…本をクレープに包むとか。 個人的に2人で読む本と、月光本が好き。読書サポートロボ、あったら良いなあ。 子供がいるならこんな本を読ませたい。
  • 2025年9月4日
    九州・沖縄「方言」から見える県民性の謎
    本屋が併設されているホテルにて発見、読了。 九州の方言についてまとめられた本。論文のような書き口ではなく、ページ数もそんなにないのでさらっと読み終えることができる。 2014年発売、11年前のデータのため、おそらく今話されている方言とは多少異なることもあると思われる。 だいぶ県民性に対する偏見も入っていそうだったが、その辺りは目を瞑ろうと思う。 取り扱っている方言や名物については、知ってるものも多数あったが、全然知らないものもあり、これ本当に??という使い方も多々あって面白い。ふふふと笑ってしまうものも。 グローバル化がすすみ、個人的な見解としては地方の方言は薄れてきていると思う。忘れたものもあるんじゃないかな。記録という意味でも、方言の本は非常に価値がある気がする。 そんな真面目なことも最後ちらっと考えたりしたが、本自体は気楽に読めるので、笑って楽しむ本かなと思う。
  • 2025年9月4日
    本のある空間採集
    「本」「空間」「採集」という好きな単語のオンパレードでジャケ借り。 全国の本屋の店舗を事細かに計測し、店主の思いにも耳を傾け、ある種擬似探訪のような気分になる本。 空間だけでなく片隅に置いてある雑貨に至るまで事細かに計測されていて、良い意味での変態性を感じる。俯瞰で見た本屋の全貌イラストには、詳細に書かれた手書きのメモ。個人的には昔懐かしペーパーを思い出した。見た目だけで眼福。 本屋一つをとってしても、そこをどのような場所にしたいのか?どういう役割なのか?がお店によって違うのも面白い。小さな空間にも、思い、意図、日常が練り込まれているのだと思った。 素敵な本屋や図書館は、それがあるだけでその土地に訪れる目的となると思う。全国にこんなに素敵な本屋がたくさんあることが嬉しいし、実際にも行ってみたい気持ちになった。
  • 2025年8月21日
    団地のふたり
    団地のふたり
    50歳女性2人の、古い団地での毎日。 特に大きな事件が起きたり、どんでん返しも無いが、全体を通してなんとも穏やかな空気がながれていて落ち着く。 50代、シングル女性、団地で一人暮らしという字面だけみたら、世間からはもしかしたらかわいそうとか、いい歳なのにとか、思われるのだろうか。 でも、なっちゃんもノエチも、なんだかんだありながら幸せそうに見える。 建て替えられるかも知れない団地の一角で、恐らく人生色々ありながらも、お互いに戻れる場所がある安心感。歳を重ねたって気心知れた友の前では口悪くなっちゃうし、喧嘩だってするんだよな。 何があってもこの人は私を裏切らないという信頼がそこにあるんだと思う。 だからなっちゃんは多めの野菜定期便を頼むし、明日になったら喧嘩なんか忘れてノエチがやってくると自然に思えるのだ。 幸運にも自分自身にもそんな友人がいる。その子のことを自然に思い出せたことがなんだか嬉しい。
  • 2025年7月31日
    #名画で学ぶ主婦業
    ネタに全振りしてるかと思ったら、思ったより絵画説明寄りの本だった。 こういうネタは有名絵画ばっかりかと思ったけど、あまり見たことない絵画も多かったので、調べながら見た。もっと絵画詳しかったらより面白かったかなー
  • 2025年7月26日
    ネット怪談の民俗学
    ネット怪談をあらゆる角度から考察、検証した本。 なるほど、面白い。ネット怪談はどのようにして話が出来て語り継がれていくのか。伝えていくだけでなく、共同で構築していくことがポイントなのだなと。 海外のネット怪談話もあって聞いたことない話や、名前だけ知ってるような話の出自や経緯をしれて(意味わからず知っていた2ちゃん用語も)興味深かった。 あくまで考察なので、そんなに怖くないのがありがたい。(怪談の概要は書いているので、もちろんその辺りは話に触れることにはなる) 近年のやってみた系動画やAIについても触れており、ネット怪談の現時点についてわかった。 読みやすい文体だが、タイトルに民俗学とある通り論文チックに感じる雰囲気もある。個人的には好みなわかりやすいよい本だった。 【追記】 最近のネット怪談は物語を必要としない、という記述におもしろいなと思うとともに、昔の話を思い出したので備忘で追記。 昔小学生の時、臨海学校的なので小学校に泊まって肝試しをしたとき、保護者が学校の各場所に隠れてお化け役をしてくれてたのだが、ある場所では途中から保護者は隠れずにそのままにしてたらしい。曰く、人がおどかすより、何もない空間の方が勝手に怖がってくれるとのこと。 何もないけど何か不気味な空間に、各々が想像力を働かせて物語を作ってしまうのは時代問わずなのかなあと思った。
  • 2025年7月12日
    ひとかげ
    ひとかげ
    事前に知識なしで図書館でピンと来て借りてみたが、以前出版した「とかげ」のリメイク版とのこと。 ひとかげの後ろに、元になったとかげの話も載っていたので、比較しながら読めた。 よしもとばななさんの作品は、リズムが体に合うのか、何作か読んでもするするっと頭に入って来て、個人的に読みやすいものが多い。 深く何かが残っているかと言われれば、今回はそうではないんだけど、きっとこの世界にはトカゲみたいな人がたくさんいて、もしかしたら、私もそうなる可能性は0ではないよなあと、思ったりする。
  • 2025年7月10日
    あきらめない政治
    参議院選挙も近いので。毎回選挙には行っているが、恥ずかしながら、政治のことを何も知らないなと大人になり痛感。新聞を読もうにもどれから手をつけていいか分からず。 とりあえず読みやすそうな政治の本から読むことにして、手を取った。 知らない単語を調べつつ4時間程度で読了。言葉の定義とかが書いてるわけではなく、著者の鮫島さんが25年以上記者として政治を取材して来た中での、政治のあれこれについて書かれていた。初心者の導入としては一つの視点として読みやすく面白かったと思う。
  • 2025年5月16日
    心療内科医が教える本当の休み方
    本当に休むとはどういうことか。 体の中で何が起きており、どのような対応が効果的なのか。副交感神経は実は一つではなく、二つあるというのも初めて知った。 本も1ページの文字数が気持ち少なめで、さくさく読める。こういう本は読みやすさも個人的に大事だったりするのでありがたい。
  • 2025年4月15日
    ネット怪談の民俗学
  • 2025年4月14日
    何もしない
    何もしない
    「何もしないでいることほど難しいことはない」 触りでグッと掴まれる。
  • 2025年4月5日
    佐賀のトリセツ
    最近私の中で熱い佐賀について知りたくなり。
  • 2025年3月31日
    あの時のわたし
    2025/03/31 本屋にて目に止まる。
  • 2025年3月31日
    休むヒント。
    休むヒント。
    久しぶりに直感で買った本。ゆっくり読む
  • 2025年3月28日
    THE ISLAND 軍艦島
    軍艦島は、一回行ってからずっと気にかかる存在。 佐藤さんが撮ったというのも気になる。
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