宙の復讐者

宙の復讐者
宙の復讐者
エミリー・テッシュ
金子浩
早川書房
2025年8月6日
1件の記録
  • またこのテの、信じていた自分の組織なり国なりが、じつはアレだということがわかって、主人公が苦悩してナニするや〜つの流れなのか、と中盤に差し掛かる前くらいまでは思っていた。 が、アノ装置(機械? 知能?)で世界がいったんソレしてからの展開が怒濤でなかなかよかった。 いまにして思えば、最初から登場人物たちの性別が判然としないのにも意味がありすぎるほどあったので、なるほど、と。 おしゃべりな異星人がいい味出しています。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved