儀礼としての消費 財と消費の経済人類学 (講談社学術文庫 2145)

儀礼としての消費 財と消費の経済人類学 (講談社学術文庫 2145)
メアリー・ダグラス
バロン・イシャウッド
講談社
2012年12月11日
2件の記録
ゆ@blackcat_01282026年1月7日一章 貧困は絶対的なものではなく相対的なものである(現在の貧困者は過去の貧困者より生活水準が良い) 我々は貧しい原因を自分自身ではなく貧しい人々に求めているがこれは誤りである 二章 高い収入を得ているものが貯蓄があると期待されるがそうとは限らない。 貯蓄があるとより優れた共同体に属し、そこで落ちこぼれないような財を手に入れる。そのため浪費してしまうことも多い。 中世では宗教等の共同体によって、きつい連帯の中で財の理想的な使いかた(献金等)が示されてきた。 しかし、個人が独立し個人で財を用いるようになると、大きなきつい共同体ではなく小さな共同体に集まり、他人と比べ自身の持っている財を比較するようになる。相対的に自信が小さく見えて財をしょうひすることがある。 三章 消費とは、商取引も強制力も自由な人間関係に干渉し得ないことを明示する規則によって守られた、一定の行動領域である。(贈り物は金銭としてよくないというように) 消費は一定の判断の組み合わせを財を用いて確かな目に見える形にすることである
