
ゆ
@blackcat_0128
- 2026年2月23日
- 2026年2月23日
世界99 下村田沙耶香読み終わった周囲によって調整される外面、本当の自分を次々に失っていく様。外部化されたはずの家事も性的行為も結局女性によって脈々と行われていくこと。空っぽであった主人公が自分が踏み躙られた経験により自我を見出したように描かれていること。踏み躙られていた自分が踏み躙る立場になることの戸惑い。結局女であることから逃れられず特権的な階級にとどまり続ける男性。格差構造が何重にもなり感動される差別と感動されない差別が生み出されていく。 差別されていると自分が差別していないように見えて良いという言葉が今の全てを表しているような気がした。 - 2026年2月23日
- 2026年2月17日
地図と拳 下小川哲読み終わった視点が何度も変わるのにも関わらず読みにくさを感じさせないのがすごい きちんと線として繋がっているけれど突然違うところからも線が引ける瞬間が現れるのもすごい日露戦争後から第二大戦が終わるまでという長い年月なのにそれを感じさせない濃密さ 全ての登場人物が自分の信念を持っていて雑に扱われた登場人物がいない 素晴らしい作品だった - 2026年2月17日
- 2026年2月7日
大きな鳥にさらわれないよう川上弘美読み終わった人類が破滅に向かい始めたあとの話。 近未来のSFぽくなく穏やかに丁寧に描いていくのにそこは私たちの生きる世界とは全く違う世界。 それぞれ独立した物語だと思っていたのに徐々にその世界がどのようなものかわかっていき、クライマックスに向かうにつれて全てが一本の線になる。 美しい物語だった。 - 2026年2月5日
薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木江國香織読み終わった家庭も恋愛もままならない。 一生を添い遂げることは難しいし、みな誤魔化しながら色々な形を作り上げていく、時に壊れる時もあるけれど家庭とはそんなものなのかもしれない。 - 2026年2月4日
ランチに行きましょう深沢潮読み終わったママ友5人が順番にスポットライトを当てられていく話。 女同士の面倒くささに加えて子供・夫の関係も絡まっていく。お互い幼稚園のママ友であることでしか触れ合わないけれどその関係から答えを見出していく様がよかった。 - 2026年2月3日
公共哲学マイケル・サンデル買った - 2026年2月3日
- 2026年2月3日
世界99 上村田沙耶香買った - 2026年2月3日
氷 (ちくま文庫 か 67-1)アンナ・カヴァン,Anna Kavan,山田和子買った - 2026年2月3日
寡黙な死骸みだらな弔い小川洋子(小説家)買った - 2026年2月3日
地図と拳 上小川哲買った - 2026年2月3日
デモクラシーのいろは森絵都買った - 2026年2月3日
大きな鳥にさらわれないよう川上弘美買った - 2026年1月30日
地雷グリコ (角川書店単行本)青崎有吾読み終わった - 2026年1月26日
一次元の挿し木松下龍之介読み終わった遺伝子を使ったミステリー 着眼点とか切り口は新しいし、書き方も構成もいいけど最後風呂敷を広げすぎたのか回収できずに無理やり畳んでしまった感じが気になる。 余白を残すという意味で好きな人もいるのかもしれないけどもう少し緻密に描いてほしかった。 - 2026年1月22日
- 2026年1月18日
読み込み中...