現象学という思考
7件の記録
torajiro@torajiro2026年4月23日読み終わったずっと勉強したいと思いながらなかなか取り組めていない現象学に向き合うために手にした一冊。これまで読んできたフッサールの入門書とは少し異なりフッサール現象学を軸にしつつも、あくまでもフッサールの解説ではなく書名の通り「現象学という思考」とはどのようなものか、を考え伝えようとする姿勢がありがたかった。現象学的な論は多岐に渡るけど、あまりに幅がありすぎてどう落とし込んでいけばいいかなとなかなか勉強を進められない要因の一つにもなっていたけど、自分自身の思考や体験や感覚に向き合うことを基礎に置いて色々考えていけそう。 特にこれまでも薄々気付いていたけど自分の理解不足かと自信を失いがちだったところに「フッサールってネーミングセンスないのでは」と喝破してくれているのは嬉しかった。やっぱそうよね笑 自明性、物、本質、類型など特に前半はわかりやすかった。後半はちょっと掴みきれてなくて、一番考えたかった間主観性が消化不良なので、この辺りはまた別の方の説明をヒントにしていこう。 個人的には仕事で関わる評価(事業評価、プログラム評価など)の分野にうまく適用していけるのではという感覚を突き詰めていきたいので、少しずつでも思考を進めていきたい。
むらた@L4stboy2025年3月15日読んでる「本質」という言葉、いろいろ知るほど迂闊に使えなくなるよねとこれまで考えたり話したりしていたんだけど、この本の中で現象学的に使う「本質」ってどういうことか、という章が登場し、この言葉への抵抗が少なくなった。ちゃんと掘り崩すの大事なんやなと。




