笑い神 M-1、その純情と狂気

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- カワバンガ@tapo11272025年9月15日かつて読んだ千鳥笑い飯麒麟時代のbaseの狂気性の一旦を知れる。ダウンタウン以降の流れを汲みながらもこの時期の大阪は完全に笑いの潮流として一個ひっくり返してたんだなあと実感。 今の全盛期的な芸人はやっぱりこの世代に直撃で影響受けてる人々が多いし、なんと言ってもNSC出身ではない千鳥笑い飯が劇場トップまで上り詰め、その潮流を極めたというのは外様が天下取っていたという点で異質。 事務所推しのアイドル系芸人に対する野良系芸人のカウンターというのはバッファロー吾郎から続くケンコバとかその流れはあったにせよ、そもそもが外部からひっくり返しているのは歴史的には本当にレアケースであると思う。(因みにその頃のベビーフェイスであるNONSTYLEもNSC外だったのだから凄い) やはりそこを担保したM-1グランプリという別軸評価される場が生まれたのは本当にパラダイムシフトだなあと思う。