
カワバンガ
@tapo1127
ノンフィクションしかヒリつけず、小説が読めなくなってしまってちょっと焦る。
- 2025年10月6日ザ・ロイヤルファミリー早見和真読み終わった競馬の熱きストーリーを馬主の視点で20年駆け巡る。第一部はワンマン社長とどんどんのめり込んでいくそのマネージャーのもう一歩届かないサクセスストーリーで競馬シーン含めて楽しめた。 全編通して擬似的な「父と息子」の関係性みたいのが張り巡らされている。馬の血統含めて母親みたいな存在が極力消されているのはそれを強調するために意図的になのだろうか? その次世代の第二部はなんかデスノートの後半みたいな感じで何故か熱量が保てなかった。みんなそこそこ成功してるし、もうGⅠ制覇のために無駄な障壁みたいなのが取っ払われるちょっとご都合主義的な展開なんですよね(まあエンタメ小説ってそういうもんだが) けど最後の1ページの演出はアッパレで、読後感は心地良い。 「みどりのマキバオー」という激アツ作品を知っている故か、全然違うんだけど競馬作品という意味ではもうちょいな感覚。恐らく登場人物に心から感情輸入できるようなキャラクター性が無いのが原因なんでしょうね。(やっぱ一部の社長こそが人間過ぎて良かった)
- 2025年9月15日かつて読んだ千鳥笑い飯麒麟時代のbaseの狂気性の一旦を知れる。ダウンタウン以降の流れを汲みながらもこの時期の大阪は完全に笑いの潮流として一個ひっくり返してたんだなあと実感。 今の全盛期的な芸人はやっぱりこの世代に直撃で影響受けてる人々が多いし、なんと言ってもNSC出身ではない千鳥笑い飯が劇場トップまで上り詰め、その潮流を極めたというのは外様が天下取っていたという点で異質。 事務所推しのアイドル系芸人に対する野良系芸人のカウンターというのはバッファロー吾郎から続くケンコバとかその流れはあったにせよ、そもそもが外部からひっくり返しているのは歴史的には本当にレアケースであると思う。(因みにその頃のベビーフェイスであるNONSTYLEもNSC外だったのだから凄い) やはりそこを担保したM-1グランプリという別軸評価される場が生まれたのは本当にパラダイムシフトだなあと思う。
- 2025年9月14日偶然完全 勝新太郎伝田崎健太読み終わった豪快とか無茶苦茶とか言われているが、本質的にはスリルジャンキーというか、ギリギリみたいな状況でギリギリじゃない感じで遊びやり続けるのが好きなんだろな。ある種芸人やプロレスラー的思考的な。でも本質的には他人には優しいのが魅力的でもある。
- 2025年9月13日
- 2025年9月13日ザ・芸能界 首領たちの告白田崎健太読み終わった芸能界の首領たちに直接インタビューするというワクワクが止まらなくなる一冊。特にビーイング作った人の話が面白かったし、所謂「ビーイング」的なアーティストはちゃんと狙って作りまくっていたという思想が知れて良かった。そして最終章の吉本興業大崎氏の回で半分以上出てくる中田カウスは本当に魅力的。
- 2025年9月12日
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