実存主義

実存主義
実存主義
松浪信三郎
岩波書店
1962年1月1日
1件の記録
  • きた
    @taroti33
    2025年9月28日
    「サルトルは「行為する。行為することによって自己をつくる」faire et en faisant se faire. というジュール・ルキエのことばをこのんでとりあげる。「人間は、彼がみずからつくるところのものより以外の何ものでもない。」Lhomme nest rien dautre que ce quil se fait.」 Kindle版の434/2814 「脱自的に存在すること、自己から超出すること、自己を超え出ること、これが人間の実存するときのありかたであり、人間が自由であることの根拠である。」Kindle版の458/2814 「「誰も私の代りに死んではくれない」という自覚から、実存主義は出発する。」 Kindle版の886/2814 「ひとびとは自分の自己を他人からありがたく頂戴して、それで安心している。そういう人間は、つね日ごろいかに自己的にふるまい、いかに自己的に打算して暮していようとも、実存的な自己、そのために一切を賭してしかるべきはずの自己を、もっていない。」Kindle版の963/2814
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