部族の誇り

部族の誇り
部族の誇り
ラシード・ミムニ
下境真由美
水声社
2018年10月1日
4件の記録
  • とんでもなく面白かった。一つの村が文明化によって変わってしまう。彼らの価値観は古びていて差別的だ。なのに郷愁を覚える。あまりに面白かったのでこの作家の他の作品を読みたいと思ったのだけど見つけられなかった。邦訳されてないみたい。アルジェリアの作家。
  • たしかB&Bで見つけた本。生きる上では都会にしか興味がないのに、文学の世界では寒村や僻地、未開発の土地にものすごく惹かれる。自分と全く違う正義が真実として語られることがたまらなく面白い。初めての喫茶店で30ページ読んだ。
    部族の誇り
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