「マウント消費」の経済学

「マウント消費」の経済学
「マウント消費」の経済学
勝木健太
小学館
2025年1月30日
10件の記録
  • ずんだ餅
    ずんだ餅
    @zundakinako
    2025年5月12日
  • tea
    tea
    @tea
    2025年5月9日
  • Yooki
    Yooki
    @ange__blanc
    2025年4月18日
  • eiki
    @basyakue
    2025年4月15日
  • じぇっきゃ
    じぇっきゃ
    @jetcat
    2025年3月11日
    「推し活」にちょっと違和感を覚える今日このごろ。オタク友達に勧められたので読みます
  • 🦷
    🦷
    @ha120314
    2025年3月9日
  • ゆづる
    ゆづる
    @cocone
    2025年3月9日
  • ひらてん
    ひらてん
    @hiraten3
    2025年3月8日
  • あとがきの中でオマケ的に書かれているクリエイティブ論が、本編よりも興味深かった。「『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆著)はなぜ売れ続けるのか?」の考察のなかで、「もはやタイトルは単なる『本の顔』ではなく、読者にとって自己表現のツールであり、社会的ステータスを示す装置として進化している」という指摘があり、なるほどと思わされた。 一方で、個人的には、本論はどうにも腑に落ちない部分が多かった。流行の存在と、経済発展に伴うモノ・コトの付加価値の増大という、別々の現象をごちゃ混ぜにして「マウント消費」とラベリングしなおしているだけに思えてしまう。消費行動を分析する切り口としては少し強引な印象を受けた。 むしろ、後書きで言及がある「ナラティブ(物語)」をキーワードと位置づけて、「ナラティブ消費」という観点から整理しなおした方が、筆者の言いたいことが明確になる気がする。 精緻に消費行動を分析する本というよりは、ビジネス本的な側面が強いので、「マウント消費」というキーワードに興味を持ったビジネスパーソンは手に取ってもいいのかもしれない
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