残酷人生論

残酷人生論
残酷人生論
わたくし、つまりNobody
池田晶子
毎日新聞出版
2010年11月1日
4件の記録
  • 芙蓉
    @fu_rong_28
    2026年9月29日
    Twitterで昔の討論番組に出ている池田晶子さんを見てその話し方に魅力を感じたのがきっかけで本書を手に取ってみた。 自分の性格上あまり自己啓発本を読んでこなかったものの今の年齢になって何か人生について考えてみたいと思ったときに哲学なら興味があるかもと思っていたのでちょうど良いタイミングだった。 この本には「人生こう生きよ」というような答えは一切載っていない。問いは次々に生まれても分かりやすい御言葉なんてものもない。 p.17「ならば、私はこう言おう。考えるということは、残酷なことである。ぐずぐず悩むことに人を甘やかさない、ありもしない慰めで人を欺かない、人生の真実の姿だけを、きちんと疑い考えることによって、はっきり知るというこのことは、なるほどその意味では残酷なことである、と。」 なんて誠実な言葉だろうと思った。 Twitterで流れてきた動画でしか彼女を知らなかったのに、文章が彼女の声で頭に再生される不思議。 理解しようとしても難しい部分もあったけれど、文章はスラスラと頭に流れてきた。 p.16「考えることは、悩むことではない」 p.16「人が悩むのは、きちんと考えていないからにほかならず、きちんと考えることができるなら、人が悩むということなど、じつはあり得ないのである。」 p.149「信じるものが救われるのは、当然である。なぜなら、救われたくて信じるからである。」 小さい頃の方が「なんで自分は自分なんだろう」という不思議をよく考えていた気がする。 大人になって頭が凝り固まっている。 今後の人生で何度も読み直したいし、他の著書も読んでいきたい。
  • の
    @no__chan
    2025年9月23日
  • 出窓
    出窓
    @demado
    2025年3月20日
  • たぬ
    たぬ
    @mojikaku_tanuki
    2025年3月8日
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