グッゲンハイムの謎

4件の記録
- 群青@mikanyama2025年10月11日見かけた「ロンドンアイの謎」の続編。 が、作者が連名。??? シヴォーン・ダウト(1960〜2007)は、ロンドンアイを発表した2ヶ月後に病死。続編の構想はあったが、プロットなしの題名だけが残された。そこで基金がロビン・スティーヴンス(1988〜)に執筆を依頼、タイトルから構想を練り、ダウト没後10年の2017年に本作を上梓。スティーヴンスはグッゲンハイム美術館をよく知らなかったらしい。 シヴォーン・ダウトはイギリス人、ロビン・スティーヴンスはアメリカ人。ロンドンアイの舞台はイギリス、グッゲンハイムの舞台はアメリカだから、土地勘という意味ではいいの、か? 訳者はロンドン、グッゲンハイムとも越前敏弥氏。