戦後少女マンガ史

戦後少女マンガ史
戦後少女マンガ史
米沢嘉博
筑摩書房
2007年8月1日
1件の記録
  • 阿部義彦
    阿部義彦
    @xtc1961ymo
    2025年10月9日
    私が一番好きな出版社、ちくま文庫が40周年記念で復刊した10冊の内の一冊です。コミティアの代表を務めた今は亡き著者の出世作。私には三歳上の姉がいたおかげで、中学時代は黄金期(ブラック・ジャック、がきデカ)を毎週買い、姉が買った少女コミックと交換をしてました。年表を見たら昭和49年からは、克明に読んだのを覚えてます。(一条ゆかりの、デザイナー、萩尾望都の、トーマの心臓、ほか竹宮恵子、大島弓子等)戦後の貸本時代から絵物語、イラストチックな時代、そこからストーリー重視の『リボンの騎士 』、赤塚、石森、ちば等の男性作家中心の時代から、女流作家の台頭そして、24年組の衝撃、良くまとめてるし、年表等の資料が有難い。岡田史子に触れてないのが唯一不満です。有難うちくま文庫!一生ついてきます。
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