脳死・クローン・遺伝子治療 バイオエシックスの練習問題 (PHP新書)

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ろし@読むの遅い@Rossi_zerofield2026年10月1日かつて読んだもう四半世紀以上前に発表された本。おそらく当時は話題になったのではないか。思いっきりザックリ言うと、「脳死とクローン技術と遺伝子治療について、その将来性や有益性に飛びつく前にちょっと立ち止まって考えよう」という内容。本書はいろんな事例を引いては可能な限り偏向を避けつつ、これらが備える本来の意味や、いろんな考え方が混在する現代社会における実現性について説く。 そこで出てくる言葉が「バイオエシックス(生命倫理学)」である。ワタシは最近本書を読んで初めて知ったが、現在この言葉はどういう意味で使われているのだろうか。 なんら解消されぬまま現在にも受け継がれているこれら諸問題に興味があるならば、あえて最新の関連図書を探すより「これらの問題について人類が〝最初に考えたこと〟」について書かれた本書から入るのもいいのではないかとワタシは思う。

