クマにあったらどうするか―アイヌ民族最後の狩人 姉崎 等

クマにあったらどうするか―アイヌ民族最後の狩人 姉崎 等
クマにあったらどうするか―アイヌ民族最後の狩人 姉崎 等
姉崎等
片山龍峯
木楽舎
2002年3月31日
1件の記録
  • ユウキ
    ユウキ
    @sonidori777
    2025年12月12日
    アイヌ民族最後のクマ撃ち、姉崎等さんへのインタビューによるクマ撃ちやそのほかの猟、アイヌの伝統や姉崎さんが自分自身で歩いた山や動物の知識、師匠とするヒグマと実際に対峙して、解体したりして得た習性や知識等々、読み応えのある一冊だった。 ゴールデンカムイもかなりこの本を参考にしたんだろうなというエピソードが豊富で、読んでいてイメージしやすくて面白かった。 クマは臆病で、人を好んで襲う生き物ではないことが終始一貫していたことが印象的だった。 クマも人と同じく低地でひらけた場所を好むので元々接触しやすいながらも、クマが人を避けていたことで合わなかったのが、今は状況が変わっているというのも納得。 クマは心地よい生きていける生活圏があれば、そこから出ないと言うルールは守るけど、人間はその規則を守らないという話には、人間の傲慢さを感じて悲しくなる。共存ができる世界になってほしいな。
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