
ユウキ
@sonidori777
ゆっくり読んでいる📚
フェミニズムと植民地主義に関心があります。
- 2026年10月8日
図解 はじめて学ぶ みんなの政治国分良成,浜崎絵梨読み終わった買った政治の仕組みや用語の基礎から学べる入門書。 何気なくニュースで聞き流して知った気になっている用語も改めて意味を捉え直せたりして面白かった。 どうやって政治参加するか、もカバーしておりとても良い。 - 2026年10月8日
風の神のいたずら前野清太朗,朱和之気になる - 2026年10月5日
とにかく、デモ!チョン・ボラ,吉良佳奈江読み終わった買ったセウォル号沈没事故のデモを中心に、非正規社員、障害者、クィア、被害者遺族たちと連帯して参加したデモの日々を描く。 別の団体が別の主張をするデモに連帯したとき、連帯された側がまたその団体、もしくはまた別の団体に颯爽と駆けつけ連隊の輪が広がっていく様子がとても心を動かされる。 「デモ集会をする際の頭数の一つにでもなれたら、それだけのことで、わたしと同志たちが願う世の中が少しでも近づくことになるかもしれないと思っている。」は本当に街に立つ理由の最たる理由かもしれない。 - 2026年10月3日
ソ連以後を闘う女性たち(仮)ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員会,高柳聡子読み終わった買った旧ソ連の国々における現状を、フェミニズム、人権の目線で学ぶ講座をまとめた一冊。 ロシアの反政府や同性愛者に対する苛烈な弾圧、カフカースにおける誘拐婚や同性愛者に対する名誉殺人、ウクライナにおける戦争とフェミニズム、セックスツーリズム、代理母など、さまざまな苛烈な現状を知る。 帰ったら誰か家にいて殺されるかも、という恐怖の中でも、そこには抵抗者と連帯があるのには勇気づけられる。旧ソ連の国々の現状にも目を向けていたいと思う。 - 2026年10月1日
フェミニズム視点からの在日朝鮮人史ー 植民地主義・家父長制・性差別宋連玉,ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員会,ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員会読み終わった買った在日朝鮮人女性の歩んできた歴史を、それぞれ個人のエピソードを織り込みながら語ってきた講座をまとめている。 植民地主義というものは民族、土地の支配や搾取にとどまらず、私を含めたフェミニストであろうが日本の歴史観から見る他者に対するまなざし、という形で内面化し、様々な見落としや透明化によって発露するものだとつくづく思う。 抹消という形で消されていても、朝鮮人がいた痕跡をたどり復元していく試みも興味深いなと思った。 - 2026年9月29日
帝国日本の植民地兵士金庾毘読み終わった帝国陸軍、海軍の特別志願兵制度によって戦争に動員された朝鮮人兵士の、その制度のできた経緯、どのような皇民化教育を受けていたか、進級や待遇における差別、戦後状況などの研究論文。 戦後韓国での、日本軍に加担した罪悪感で語る術を失った人々、逆に高級将校や政治における高い地位についた人々等々、複雑な戦後史が見えてきて興味深かった。 - 2026年9月28日
台湾と沖縄 帝国の狭間からの問い上里賢一,加藤直樹,呉叡人,宮良麻奈美,張彩薇,駒込武気になる - 2026年9月27日
剥き出しの帝国カィンディ・アンドリューズ,上林朋広,渡辺賢一郎,苧野亮介,荒木和華子読み終わったアメリカ大陸の人々へのジェノサイド、イスラム世界の知に対する歴史修正、アフリカの奴隷制度等々、この世界は「黒や褐色」の死体の上にあり、そして西洋帝国主義とそれを支えるレイシズムによって成り立つことを暴く。 西側が富むのは低開発国から資源を盗んでいるということをあらゆることから立証し、右派左派問わず批判を加える。 富める世界からの連帯などはお門違いで、この世界の邪悪なシステムを見直すための対話を巻き起こすしかない、という著者の言葉に、富める世界に住む私の世界への向き合い方も考えてしまう。 - 2026年9月27日
世界が眠っているあいだにフランチェスカ・アルバネーゼ,原口昇平読み終わった国連特別報告者である著者による、10の物語からパレスチナを語る一冊。 国連特別報告者という著者の立場もそうだが、パレスチナを支持するイスラエル人の人々、エルサレムで生きるパレスチナ人、ガザで殺されたヒンド、逆に脱出できたマラク、など内外からアパルトヘイト下のパレスチナの現状が見えてくる。 一人一人の羽はもろくとも、連帯で大嵐が起こせる、現状を変えられるという希望を胸に抱かせる。 - 2026年9月26日
イスラエル軍元兵士が語る非戦論ダニー・ネフセタイ,永尾俊彦読み終わったイスラエルに生まれ、イスラエル空軍でも兵役を務めていた著者による非戦論。 イスラエルの教育を見ていると「パレスチナ人のテロから我々イスラエルの国を守る」という洗脳が巧みに行われていることがわかる。 このイスラエルの教育は日本の教育にも通じるところがあり著者は危惧しているが、「国のために死ぬは素晴らしい」は特に浸透している/しやすい概念なので恐ろしい。 あと、イスラエル軍の死者の半数は自死とのことだが、これも日本政府がPTSDを認めなかったことにも通じるな…と思う。 - 2026年9月23日
戦争と報道栗原俊雄読み終わった常夏記者と呼ばれる八月以外も戦争報道を続ける著者による、戦争報道を考える一冊。 経歴や今までの報道も興味深いが、やはりメディア、新聞ジャーナリズムが何が出来るかという3つの項目が興味深い。 戦争に向かう政府の欺瞞を暴く、新しい戦争の被害を想定すること、過去の被害を伝えること、逆に言えばこれができていないメディアにも注目できると思う。 - 2026年9月23日
- 2026年9月22日
- 2026年9月18日
シベリア抑留: 未完の悲劇栗原俊雄読み終わったシベリア抑留の発端から帰還、戦後補償の戦い、生還者の苦しみを取材を通して伝える。 シベリア抑留については日本政府の関与はそこまでなかったのか?と思っていたが、関東軍が「労働力」として兵士を差し出す、という旨の文書があったのは驚いた。 遺族、生還者の苦しみ、奴隷のまま死にたくないという気持ちを思うと戦後とは何か?と改めて問いたくなる。 - 2026年9月17日
〈帝国〉と身体周東美材,山口みどり読み終わった様々な切り口から「帝国」と対峙する「身体」「ジェンダー」の関係を読み解き「帝国」をとらえなおす。 どの項目も興味深かったが、ジャニー喜多川の性暴力問題が、大人から子どもという性暴力だけではなく、米軍による性暴力問題と地続きというのには驚いた。 - 2026年9月15日
硫黄島に眠る戦没者栗原俊雄読み終わった硫黄島に放置された兵士と島民たちの遺骨、そしてその遺骨収容を希望する遺族、そして戦後なお死者と遺族への「差別」を続ける国を取材し、終わらない戦争を追う。 硫黄島の遺骨から沖縄の戦没者、シベリアの戦没者、そして海没遺骨の扱い、そして遺族に返還する気の無い政府の態度には驚かされる。 戦争で亡くなった日本兵を死後も見捨てる振る舞いは、やはり国の戦後責任逃れと、戦前から通底する「個人」を蔑ろにする姿勢を痛感する。 - 2026年9月14日
残余の声を聴く呉世宗,早尾貴紀,趙慶喜読み終わった沖縄、韓国、パレスチナという三点からそれぞれの研究者達がメインストリームにかき消された声をテーマに沿って執筆する。 それぞれのたどってきた歴史や現状はかけ離れているように見えて、やはり背景にあるレイシズム、植民地主義などが立ち上がって見えて来る。 最後にあったが、本書の取り組みのように、観測地点を増やして想像力を広げる、視野を広げることが今の反民主主義の流れに対抗できる手段の一つかもしれないと思った。 - 2026年9月12日
物語ることの反撃リフアト・アルアライール,岡真理,藤井光読み終わったイスラエルに殺されたガザの詩人、リフアト・アルアライールの編んだガザの作家達による抵抗の物語アンソロジー。 国際的に無視され続けてきて、数字としてしか認識されないガザの人々による、まさしくパレスチナの物語は決して奪われないというペンでの抵抗が凝縮され、執筆人の現況も含めてガザのことを記憶に刻まれる一冊だと思う。 - 2026年9月11日
もしも君の町がガザだったら高橋真樹読み終わった子ども向けにわかりやすく書かれたパレスチナの本。写真もたくさんあり、ガザ、西岸地区、イスラエルの目線から例える現状もわかりやすかった。 占領下の実態や国際法違反が何を引き起こすか等もしっかり書いていて新たな学びにもなった。 - 2026年9月8日
〈ガザ〉を生きるパム・ベイリー,チーム・アルミナ,アフメド・アルナウク,沢田博読み終わったガザの若者たちの、10年間にわたって寄稿された手記のアンソロジー。 爆撃に怯え、家族を失うことに悲しみ、それでも強くあろうとするガザの若者たちの人生の一端に触れられる。 かれらは特別な人たちではなく、ただただガザに生きているというだけの私たちと同じ人間で、それなのにゲームのように虐殺されていくのを見逃して良いのかと頭から血の気が引いていくような思いがする。
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