手記からたどる戦争の黙示緑: 第6編銃と佛陀

手記からたどる戦争の黙示緑: 第6編銃と佛陀
手記からたどる戦争の黙示緑: 第6編銃と佛陀
福間詳
不明
2018年3月8日
1件の記録
  • maru
    @marumaru23
    2025年10月23日
    全6巻 読み終わってしまった。 当時の言葉は出てくるが、 とても読みやすかった。 戦中、戦後の感情描写がしっかり書いてあるのが 良かった。 余談だが、 フィリピンでの戦いについて書いてあるのは 読みこむ前に要約で分かっており もしかしたら自分の祖父と接点がないか気にしながら読んでた。 作中、ある地方の中隊と出会うのだが 多分この中隊だったんだろうことは掴めた。 ただ、祖父は作者の父とは時期的に会っていない。 祖父はその前年、足を打たれて本土に戻っているから。 私の祖父は49歳で早々に亡くなってしまい 当時、小学中学年だったため 戦争のことを詳しく聞くことができなかった。 もっと長生きをしていたら戦争のことを 教えてくれただろうか。
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