「福」に憑かれた男

「福」に憑かれた男
「福」に憑かれた男
喜多川泰
パンローリング
2011年3月1日
1件の記録
  • いつも、取り憑いている秀三を心配しながら見守る福の神様。その優しさにほっこり。 この本のテーマのひとつは、何のために生きているのか、自分の人生で何を成し遂げたいのか。自分にとって幸せとは何か。 大きな問いのようだけれども、主人公は身に起きる出来事の中で、その問いに向き合って成長していく。 自分も秀三と一緒に自分に問うてみた。自分はなかなか答えはでないなぁ。でも、その時々で問うことは必要だなと思った
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