都会の雑草、発見と楽しみ方

都会の雑草、発見と楽しみ方
都会の雑草、発見と楽しみ方
稲垣栄洋
朝日新聞出版
2012年8月10日
1件の記録
  • とっても面白かったし、読みやすかった。今年一番かも。借りて読んだけど多分買う。 雑草と聞いて思い浮かべるイメージが塗り替えられた。彼らは賢い。 読むシーンによって春が、朝が、終業が待ち遠しくなる本だった。 また、先に読んでた本とリンクしてきたのもアツかった。吉のつく苗字は葦が縁起良くするために変わったのかな?と思ってたらそもそも植物自体の名前が変えられてたとは。 個人的にはイネ科の進化の仕方が好きだった。食われないようにするではなく食われる前提で進化していくとは。あと彼岸花の浪漫が止まらない。
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